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ほんわか介護とほんわか心

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2006.12.15
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家族の死はつらいものです。
私の親の時代から核家族化が進みました。

大家族制度は終戦と共に崩壊しました。
大家族という物は、所帯を分けると経費がかかるため、なるべく寄り集まって生きる方が効率的だからです。
グループホームの家族版といえばよいか・・。

皆で田や畑を耕し、皆で一つの鍋をつつき、順繰りに年老いて死に、またその後に新しい命が生まれて、大家族は繋がっていきました。

それが途切れたのは終戦後、生活の形態、文化、文明の発達、消費文化の拡大などが原因ではないでしょうか。

昔、田や畑を耕すのに、機械はないので、人海戦術だった。人手はいくらあっても足りないぐらいだった。衣服も履き物も農作業に必要な道具も自分たちで手作りをした。
だから人手は必要でした。

しかしコンバインやトラクターがどこの農家も持ったり、農協で借りれたりすると、人手はいらなくなりました。農薬や化学肥料を使うとますます人手がいらなくなり、大家族は崩壊し始めました。
長男の家は3世代同居ですが、都会に出た次男、三男の家庭は核家族です。

こうして核家族制度ともいうべき新しい家族形態が始まりました。
すると人の生き死にを見る機会がなくなりました。世代交代は自然の成り行きで人は生き、老い、静かに自宅で死を迎えることを子供達も親でさえ見ることがなくなっているのです。

死をしらないで、死生観は語れません。
人の死に立ち会う職業の人だけが独自の死生観を持ちうるでしょう。

私に言わせれば死んでしまえばおしまいよ・・です。
何も残りません。
ですから、今生きている内に沢山の物を愛で、沢山の経験をして、多くの人を愛しましょう。

あなたの愛した人の心にあなたは生きることが出来ます。
死んでしまっても愛した人が生きている間は現世に魂を残すことが出来るかもしれません。

ちょっとオカルトぽいかもしれませんが、愛さなくては誰もあなたを愛してくれません。

と書いている内に愛と死を見つめてっぽくなってしまいました。





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Last updated  2006.12.15 16:01:03
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