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古本屋で100円読書

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Jan 2, 2006
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 「もうすぐ日本は、破産するかもしれないのよ!」


 私がそう言ったとき、ほとんどの人は軽く受け流しました。


「国家が破産しても、困るのはお金持ちだけだ…」


「そんな、なるようになるしか、ならないじゃない。わずらわない、わずらわない」


「国家が破産したら、家の主人(=医者)は失業するかもね。国の医療制度が崩壊するもの」


「家は、医療関係じゃないから関係ないわ」


「でも、あなたのご主人は建築関係でしょう? お気の毒だから自分の夫を例にしたけど、国が破産したら、家を立てる人がいると思う? 病気になったって保険がないから医者にもかかれないのよ? そういう状態で道路を作れると思う? あなたのご主人だって困るでしょう?」


 そこまで言わないと分からない人。。。


 そのほか、


 「そんなことある訳ない。なに言ってるの?」 と目をむく人。。。


 つまり、みんな国家破産なんて人事だと思っているのです。



 だけど、今の日本はただ事ではありません。

リアルタイム財政赤字カウンターをご覧ください。


 秒単位で、赤字が膨らんでいます。それに関しては、新規に発行する国債というより、既存の国債の金利による膨張と思われます。


 その額はすでに地方債などを含めて1100兆円を超えたと言われていますが、このカウンターではまだそこまで行っていませんね。



 でも、日本には世界一の外貨準備高があるから…。


 借金といっても外国のお金でしているわけではないしね~。


 楽観派はそう言うでしょう。



 でも、日本ははっきり言ってアメリカの経済植民地です。


 なので、国がこれほどの赤字でありながらも、無理やり買わされるアメリカ国債(アメリカ人はもちろんのこと(!)、誰も買いたがらないらしいです)の保有額は400兆円以上。物の本によれば(=うろ覚えで確証がもてず)かつては800兆円くらいあったらしいのですが、その半分はすでに消え去り、現在残っているのが400兆円なにがしだそうです。


 それを解約して、


 国の借金の返済に充てる! と言ったら、言い出した人の首が飛んでしまうのだそうです。


 で、誰も言わない…。自分の身の安全が脅かされるからです。


 
 こうして、



 日本政府は、アメリカの(日本以上にひどい)赤字を埋めるため、必死に脅したり、強制したりして、アメリカ国債を日本の銀行や大企業などに無理やり買わせているらしいです。アメリカはどんなことがあっても、国債の解約には応じないそうですから。(例外は企業の破綻など)


 まさしく紙をつかまされているわけです。



 とりあえず、現実は


 アメリカが先に破産するか日本が先か、どっちもどっちだと言うことですが、確実に政治力、軍事力、資源、人口で勝るアメリカに日本はババをつかまされるでしょう。


 今、悲しいことに、日米は心中しようとしているみたいだ…と言う人がいます。


 巨大な財政赤字(それはどんなに調べても分からないように秘匿されているそうです)を抱え、ドルをすり散らかし、世界中の通貨に対して弱くなっているドルを日本が必死に買い支えている…。その日本も満身創痍。傷だらけです。


 日本の外貨準備高といったって所詮はドル一辺倒。


 きわめてゆがんだ状態です。


 これで、ドルが暴落したら? 


 ユーロは円に対してどんどん高くなっているのに、どうなるのでしょうか?


 もちろん、ユーロにも弱くなる材料はあるそうです。なので、どこの国も思っているよりうまく行ってないのかもしれません。


 しかし、心しなければならないのは、国単位で自殺しようとしていると言われる少子化で人口を減少させ、どうにもならないほどの借金をかかえる資源小国日本がもっとも危ういと言うことです。






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最終更新日  Jan 2, 2006 03:57:27 PM
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