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テーマ:株式投資日記(19317)
カテゴリ:国家破産を生き延びよう!
毎日、猛勉強(のつもりw)をしています。
素人が株で成功して本を出版したりするなか、初心者の私は当然負け組みです。ちなみに、個人投資家で成功しているのはたったの1割。後の9割は損をしているそうです。 「そんな、嘘だろう!?」 と思ったけど、回りの人の話を聞いたりメールをもらったりするとどうやら本当らしいですね。 とHPやブログで、成功しているトレーダーが書いていましたが、彼らのHPを見れば「彼らがどれほど勉強しているか、理解しているか」に驚かされてしまいます。 要するに、世間一般で言われているように、彼らはギャンブラーではありません。ネットの情報を活用し、経済紙を読み、社会の動きを踏まえたうえで株の仕組みや技法をしっかり頭に入れているのです。 そして、自分の手法を確立して「損をしない方法、損をしても最小限の傷で済ます方法」を心得ています。 「株で負けないと言うことはありえない。 肝心なことは、負けをいかにうまく負けられるかだ」 と彼らは口をそろえて言います。このような人たちにとって、一昔前には考えられなかったインターネットによる投資方法の確立は、ただ単に自分の資本でトレーディング会社を設立したのと一緒なのでしょう。 さて、 私がライブドア事件以来、 「株が売れなくて困っているなら、私が買ってあげるよ!」 と勢い込んだものの、 「株ってどうやって買うの?」 状態だったので、勉強し始めるうちにライブドア株は管理ポストに行ってしまいました。 「あら~」 と思いつつも、分からないことが多すぎて、頭が痛くなって、でも、このまま分からないでほうっておくのは悔しい!と意地になってかじりついて…今に至ります。 けして安くない本を購入し、さまざまな株の解説を読みまくり、吐き気がするほどの拒絶感と戦い(=どうしてか心理的、生理的な拒否感が強かった)ほかの人の知識に圧倒され、出口が見えない状態でした。 でも、最近、ほのかに光明が見えてきました。 最初は読むことさえできなかった文章が読めるようになり、何を言わんとしているのか分からなかったものが少しずつ分かってきたのです。 同時に、掲示板に書かれる情報が必ずしも正しいわけではなく、駆け引きがあるかも知れない…と分かってきました。 私は、なんでも肯定派です。 まず、それが正しいと言う前提で話を聞き、事実を積み重ねていって、最後に自分の結論を出します。 わたしは人を疑うのが嫌いで、まず信じることから始めないと気がすまないのです。ですが、事実を事実と認めないほど馬鹿でもないので、だんだん自分の結論に導かれていきます。 その結果。。。。 株は私が思っていたほど多くの知識を必要としないことが分かりました。何もインテリぶって難しい理論を振り回す必要はなく、最低限必要な仕組みと知識と技術を習得すればいいのです。そして冷静な判断力と、損失を最小に抑える能力。 少なくとも、 本当に成功している人は余計な理論で武装していないし、何が必要な情報かを見極めています。また自らのスタイルを確立していますね。そして、天与の才能というかある種のセンスを持っているようです。 まさしく 「才能と知識のない人間は、余計な売買をせず優良株を長期保有するに限る!」 のです。 …………。 でも、私は自分の得たわずかな知識を試してみたくなりました。 …………。 「株を動かしてみたいわ」 そう言うと、夫はひどく嘆きました。 「君は変わってしまった。いったいいつからお金の亡者になったんだい?」 「私は何も変わってないわ。最初から売買するつもりだったもの」 「長期保有するって言ってたじゃないか!」 「それは、相場が下がっていたからよ。でも、これ以上含み損が膨らむのなら、対策を講じないと。今のままジリ貧でいるより、失敗するかもしれないけど対策を打つ方法がわかったからそれを試してみたい」 夫はひどく落ち込み 「わかった。。。。君にあげたお金だ。でも、これ以上(50万円に増やしてくれていました!)僕はお金を出さないからね。50万以上お金をつかったら離婚だからね!」 と言いました。 離婚かぁ~。。。。。 いや、別に50万以上彼からもらうつもりはありませんけど、私の人間が変わっただなんて…。それはあんまりだ…。 私は拝金主義になったわけじゃない。 ただ、自分が得た知識を試してみたいだけなのに、どうして株をやると言うとばくち打ちのように思われるんだろう? 少しずつ、分かってきたのが嬉しくてしょうがないんです。専業主婦で、うつ病で、社会を知らなくて…。だから、自分も社会に参加してみたいだけです。。。。 自分でもお金を稼いでみたい…。(お金を儲けたいのではなく、稼いでみたいなのです。どうしてこの違いを分かってもらえないんだろう?) 夫に全面的に依存しているこの状態に閉塞感を感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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