最近は着々とトミカのミニカーを集めている。
昭和のスポーツカーをメインに集めているのだが
今日はマツダ サバンナRX-7の3台を比較してみる。
まずは2台のRX-7だが片方は日本製、もう片方は中国製。
クオリティーからしてどちらが日本製か一目瞭然ですな。
あはは、全然違うじゃん、さすが中国製は品質が悪い、
と思ったアナタ、残念ながら違うんです。
ウインカーやテールがしっかりペイントしてある方、
そちらが中国製で、品質の悪い方が日本製なんです。
アルミホイールも中国製の方がかっこいい。
ちなみにテールに色の塗ってある方はリミテッド・エディション。
僕が小学生の低学年当時には日本製のトミカばかりで
まだ中国で製造したトミカは市販されてなかったと思う。
ということはこんな子供騙しのチャチい品質のミニカーで
遊んでいたんだなあ、としみじみ思うのである。
では底面を見てみよう。
こちらが日本製。銀底です。
こちらが中国製。黒底です。
中国製の方のタイヤにはわざわざ溝まである。
では新しく仲間入りした子も紹介しよう。
オレンジカラーの中国製(黒底)です。
ではこの3台に投じた金額を公開しよう。
大人なので惜しげもなくカネにモノを言わせての購入である。
まずは一番品質の良いリミテッド・エディション。
コレは岡崎市のミニカー専門店で買ったのだが
「このセブン、いくらですか?」と店長に尋ねたら
「う~ん...500円」という即興の言い値だった。
次に真ん中の緑色の日本製、コレはヤフオクで購入。
お値段1100円+送料210円=1310円。
最後にオレンジ色の中国製、コレもヤフオクで購入。
お値段は開始価格100円のままで競わずに落札できた。
100円+送料210円=310円。
出品者さん、安く買えちゃってゴメン。
ということで今日はマツダ サバンナRX-7(型式SA22C)の
ノーマルタイプ3台のご紹介でした。
え?「ノーマルタイプの紹介」ってことは
別のタイプ、例えばレーシングタイプの紹介もあるってこと?
はい、あります。後日。