K.B.Guest houseはパタンのダルバール広場の西にある。
誰も通らないような細道にあるので静かだ。
僕の部屋の窓からの景色。
屋上から下を見るとこんなふうに汚い。
夕方になってゲストハウスを出て東に向かうと
パン屋やレストランが並ぶ細道があるが
ちょうど10年前に来た時にはなかったカフェがいっぱいある。
ブラックライトに照らされてヤバさ満点のカフェ。
カフェかパブか分からんがさすがに独りじゃ行けんな。
夕方のパタンのダルバール広場はいつ見ても夢のようだ。
20代後半に初めて訪れてから僕はパタンが大好きになった。
アジア雑貨屋を始めるにあたって初めての仕入れは
ここパタンで天然石シルバーリングを数十個買ったのだ。
初めて来た時はパタン入村料なんて徴収されなかったが
10年前に妻と次男と一緒に来た時は入村料が必要で
1週間滞在可能のパスカードが1000ルピーだった。
そのパスカードがあればほとんど全ての寺院などが入場無料。
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【パタンのダルバール広場の夕暮れ風景~25秒動画】
日本では禁止のタバコを吸って夢気分になっていたので
いや、吸ってなかったとしても夢のような異国の風景だ。
暗くなってからゲストハウスに戻った。
これがK.B.Guesthouseのある路地。
真ん中の四角いオレンジ色の看板が宿の入り口。
2015年のネパール大地震の爪痕はここパタンでも甚大で
未だに寺院の修復がされている。
ゲストハウス近くの路地が工事をしていたが
これは地震の復興作業かただ単に舗装工事かは不明。