カテゴリ:生活
昨年、かつぎ桶太鼓のコンサートに行って、感激したのがきっかけで、今日、初めてこの練習会に参加しました。場所は奈良県天理市です。参加者約25名
先生は林田博幸さんです。かつぎ桶太鼓では日本を代表する方との事。 確かに、先生の一打ちを聞いただけで「これは凄い!!」と思わせる一打です。どこが違うかというと、音に切れがあるんです。 その先生について、10時から19時までみっちりトレーニングです。 腕はいたくなるし、マメはできてすりむけるし、それはそれは厳しかったです。 一番ショックだったのは、音符が全く読めなかったことです。 音符が読めないなら、音だけで聞いて真似ればいいかと思いましたが、とても長い(自分にとって)フレーズなので、覚えきれず、全く自信をなくしました。 「タカタ・タカタ・タカタカタン」といわれても右と左の順が良く分からないまま授業は進みます。苦痛でした。 それでも、連打を打っているときは、音の洪水の中で自分がそのリズムと一体となってとても気持ちいいものでした。 結局、適当に打っても気持ちいいものであることは確かなので、みんなと合っていなくても、ともかく腕を先生と同じくらい上げて、思いっきりテキトーに打ちまくりました。 先生に、自分には難しすぎてつづける事が無理かもしれないと正直に話すと「今日のレッスンは初めての人には少しレベルが高かったかもしれないので、京都にある太鼓センターの初心者用の講習を受けた方がいいかもしれない」とのアドバイスをいただく。 これから、続けようか早めに見切りをつけるか悩んでいます。 ともかく、今夜はゆっくり休みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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