おいしい生活

■桂林へ行ってきました。桂林は小学生の頃から行きたかった場所です。水墨画を初めて見たときにこんな場所はある筈がないと思っていたら、実際にある場所だと聞き、どうしても自分の眼で確かめたかったからです。
GWを利用して家内と一緒に行ってまいりました。

“百聞は一見にしかず”でした。言葉も出ません。予想以上の感激でした。
これは 桂林を流れる漓江を船に乗りながら、ゆっくり奇岩の間を下っているところです。





■船尾では、料理人が昼ごはんの用意をしています。狭い船尾で10品の料理を作ってしまうのですから驚きです。



■お土産を売りです。竹を組んだだけの非常に不安定ないかだに、沢山の商品を載せ、我々の乗っている船にむりやり横付けして、売りに来ました。
命がけです。このへんは今の日本にはない熱心さを持っています。このハングリー精神には学ぶべき点があります。



■この辺りの漁法に鵜飼があります。鵜飼は長良川の鵜飼だけかと思っておりましたが、世界には同じ事を考える人がいるのですね。この老人は、観光客と一緒に写真を撮って、お金を稼いでおります。うっかり撮るとお金を取られます。



■少数民族の方たちです。（民族の名前をうっかり忘れてしまいました）



■夜の桂林です。自分達が泊まったホテルの前に池に建っていた、いかにも中国らしい建物です。



■泊まったホテルのロビーです。空間を埋めるディスプレイがおもしろかったので写してみました。



■夕食が済んで、10時過ぎに夜食を食べに屋台へくり出しました。
ホテルにいるよりも、地元の人達の中に入るのが好きです。


■屋台でデザート2点を頼みました。手前がスイカ・ナツメ・ピーナツなどが入っています。奥はゼラチンで固めたデザートです。メニューには「亀」という文字が見えましたが、亀のエキスがはいっているわけではないと思います。
結局、なんだかわからないまま、食べ終えました。甘さ控えめで、こんへんはアメリカと全然違います。



桂林の後は、上海に寄りましたので、後日アップいたします。
上海では特に安全上、不安になることはありませんでした。


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