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どうにかこうにか、自家製プリント勉強法が日々の生活に定着してきました。
勉強に関する流れをまとめておこうと思います。 この方法を試行している目的は二つです。 一つ(そして、これが一番の目的)は、遊びたい盛りの小学生、加えて我が家は通学にも時間がかかりますので、に負担感なく日々日々の学習の方向付けをすること。 もう一つは、学習の管理者である親が、日々の定着度、子供の弱点、今後の課題などを把握するツールとすること、です。 加えてデジタルの利点を活かして、復習プリントを楽に作ったり覚えづらいものをまとめて別シートを作ったり、カードに仕立てたり、いろいろに発展させて行こうと画策中です。 具体的に算数の場合。 まず、日々のプリントを作ります。 基本にするテキストは予習シリーズです。計算問題と一行問題、文章題などとりまとめて1枚のワークプリントを作ります。 今学習しているテーマからメインの問題は選びますが、学校で学習中の単元、前にやった単元なども入れて同じテーマだけのプリントにならないようにしています。 以前理解していると思われる単元はちょこっと応用を、まだまだだな~と思われるものは基礎問題を、と難易度を変えられるところが手作りの良さでしょうか。 以前に苦しんだ問題などは、手を変え品を変えしょっちゅうお目見えすることになります。 学校のテストで間違えたものなどもこっそりと。ごった煮でお腹一杯ですが・・・^^; ソフトは簡単にwordを使用。いろいろ試しましたが、結局ちょこちょこ手を加えつつプリントアウトすることを考えるとwordが一番簡単のようです。 レイアウトを3:1くらいの幅の縦2列にして左側に問題。右側は計算スペースとして使えるように。大問で5題くらいを目安に、問題を打ち込み、右列の一番上に日付。 これで完成。ピーっとプリントアウトします。 次に、同じものの右列(計算スペースのところ)に解答と出典を入れます。 これを入れておくのがポイントです。その時は覚えているつもりでも、案外どこから出した問題だかわかんなくなること多し(笑)です。 そして、これもピーっとプリントアウトします。 パソコンには、この解答付きのみを保存します。 当初は両方保存していたのですが、しばらくやってみて後々見返したいのは解答付きのみだと判明。もし、再度まったく同じプリントをやらせたい場合には、その時だけ解答を消せばいいだけのこと。無駄なファイルは作らないに越したことはありません。 本人には、問題プリントと解答付きプリントと両方渡してしまいます。 解答には答えしか書いてありませんので、万一写してしまえ~という悪魔のささやきがあってもすぐばれます。まあ、☆R☆にはまだそこまでの知恵がないようですが^^; プリントをやってその場ですぐ一緒に答え合わせをしてあげるのが一番いいのでしょうが、我が家は、働く母なのでその時間がなかなかとれません。 当人が内容を忘れた頃に一緒に答え合わせをするくらいなら、まだホットなうちに分っても分らなくても答え合わせをしたほうが力になると思います。 ☆R☆は解答を見て、あっと思ったものはやり直しているようです。 解答を見ても、わからんものは赤ペンで?と書いてあります。 これは、私が指示したのではなく彼のオリジナルです(笑) 後で私がみて「これは?ではないはずっ!もう一度自力で考えろ!」 と突っ返されることもよくあります^^; 長くなりました。 すいません、続きは次回。 今後ともよろしくお願いします。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/12 12:29:10 PM
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