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カテゴリ:ラジオ」から流れていた音楽
チキ・チキ・バン・バン(Chitty Chiitty Bang Bang) 1968年公開のアメリカ映画「チキ・チキ・バン・バン」主題曲 原作:イアン・フレミング 007シリーズの原作者^イアン・フレミングが「子供用に書いた^唯一つの物語」です!! 監督:ケン・ヒューズ 音楽指揮:アーウィン・コスタル ミュージカル作詞・作曲はリチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン 出演者:ディック・バン・ダイク(カラクタカス・ポッツ)、サリー・アン・ホウズ(トルーリー)、ライオネル・ジェフリーズ(おじいさん)ヒーザー・リプレイとアソリアン・ホール(仲良し仲間)、など!! 御伽噺ミュージカルで楽しい・・・チキ・チキ・バン・バンとは^自動車のニック・ネームで^エンジンの駆動音をそのままいただいたものだそうで~~~海を走り^空を飛ぶ自動車が主役の一端を担って登場です!! この映画は^沢山の小部屋に分かれていて、その一つの楽しく明るい歌が一杯で、物語も^ほのぼのムード^のおとぎ話シリーズ・・・その中の傑作がチキ・チキ・バン・バン!! イギリスの田舎町・・・少し離れた土地に^一軒の妙な家が建っています、風車のあるところからみると^この家は農業で暮らしているのかと思いますが~~~働いている姿は殆どありません!! 今日も主人は^自分で考案した鳥の翼のようなものを背につけて^小型ジェットで自分を空中に噴射させて^空飛ぶ人間^になろうと夢中になっています!! しかし、エンジンの故障で、顔が真っ黒になっただけで終わってしまいます・・・この何分かのシーンで「観客は完全に空想の世界に誘い込まれ」、次になにか面白いことがおこらないかと^待ち受けるようになります!! 次におかしいのは・・・発明狂の主人公の父親は^息子に輪をかけた空想マニアで、父子揃って^役に立たない一家!! そこに、孫であり息子である少年少女が学校から帰宅・・・母親は死んだとみえて居ません^食事の時間も、発明狂の家らしく^自動調整で卵とハムを末端に入れると、皆の座っているテーブスの皿の上に^ポトン^と出来上がったハム・エッグが落ちる^という仕掛け!! また、菓子工場の経営者の美人の娘の登場では^ピカピカの自動車で一家の家の近くを通りますが^あらら、車がひっくり返って水の中に落ちます・・・この縁で、心優しい娘は^母のない少年少女に同情し、次いで^発明狂の主人を好きになってしまう^というお話!! この映画は・・・「007」を作ったアルバート・ブロッコリが製作、ケン・ヒューズが演出、ミュージカル部分のスタッフ・キャストには「メリー・ポピンズ」から続いて仕事をした人が多く^特に、作詞・作曲のコンビのシャーマン兄弟は^このミュージカルを一層楽しいものにしています!! 主演のディック・バン・ダイク・・・前作「メリー・ポピンズ」に出演してローズアップされたミュージカル・スター!! 美人の彼女と二人の子供を連れて^辺へ^ドライブに出かけます・・・彼らの乗った車~~~「チキ・チキ・バン・バン号」です!! この映画の後半・・・ディック・バン・ダイクの語る空想物語~~~「チキ・チキ・バン・バン号」の活躍が展開されます!! 海の向こうから一艘のボートが現れます・・・悪人がイギリスへ攻め込もうとしていることがわかる「チキ・チキ・バン・バン号」は、その偉大な力(水中も走ることも翼を広げて空を飛ぶこともできる)を発揮して~~~悪の支配者の国に飛びます!! ここでは^子供を見ると殺してしまう残酷な支配者がいるため、町の人間は子供たちを洞窟の中に隠し^子供たちは暗闇に笑いを忘れてジットしています・・・今日も^子供狩りに来た魔法使いのような支配者の家来^が、ディック・バン・ダイクの二人の子供を捕らえようとしますが~~~「チキ・チキ・バン・バン号」と町の人たちの協力で^支配者との間に大決戦が、遂に支配者は屈服!! これらの画面の展開・・・大人のカリカチュアを見ているようで^グロテスクですが~~~おかしく秒にリアルです!! 大冒険が終わりました・・・全てはディック・バン・ダイクの空想物語であって~~~第一次世界大戦の世紀はじめのイギリスや世界情勢が、織り込まれていたような!! やがて^ディック・バン・ダイクのお菓子に関する発明が・・・菓子工場で買い上げられて^社長の娘との仲も^めでたしめでたし!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.18 17:39:26
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