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カテゴリ:読書感想
私:昨日、用事で東京に出て夕方に帰ったら、夕刊のトップが「GDP年率12.7%減」で、与謝野大臣は「戦後最大の危機」と言ったと報じていたね。 A氏:文藝春秋で野口氏が掲載していた「GDP10%減 大津波が来る」がもう現実化してきたね。 私:日曜はTBSテレビの時事放談、次にフジテレビの新報道2001、次にTBSテレビにもどってサンデーモーニング、そして最後にテレビ朝日のサンデープロジェクトと時局ものが続く。 しかし、今週は、郵政民営化をめぐる麻生首相の発言と小泉発言が、繰り返しこれらの番組で登場する。 A氏:それに加えて昨日は中川財務相の「もうろう会見」のシーンの放映を各テレビ局がやたらにやっていたね。 私:一連の報道で、小泉さんではないが、「あきれて」しまった。 たまたま、本の題名につられ、図書館に予約しておいたこの本の順番がきた。 A氏:江戸時代と時間との関係が、日本文化の時刻に厳しいということ関係があるのかね。 上水道完備の江戸の庶民の話、遊郭の話、将軍の話、大奥の話、武士の話など多岐にわたる。 A氏:江戸は理想的なリサイクル社会で、エコによかったらしいね。 私:これを読むと江戸時代を一色で捉えることは不可能だね。 著者は、「着物の上から人を斬り殺せるか」というテーマで、時代劇のチャンバラで着物や帯の上だけ切っただけでバタンと倒れ、そのまま動かなくなるのは、おかしいとしているね。 A氏:現代劇の推理ドラマで出てくる殺人シーンも斬るというより刺すシーンが多いね。 私:著者は、刀は時代劇のちゃんばらにあるように、何人も斬れないと書いているね。 A氏:君の日本刀知的街道の日本刀と時代小説、「自衛隊に関連して・K氏との対話」・3の1と続いているね。 私:それに人を斬ると脂肪分が刃に付着するので、切れ味が悪くなり、数人斬ったら刃は使えなくなると著者は言う。
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Last updated
2009.02.17 12:04:54
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