所蔵NO.83☆予言の書
こんにちはエルです。本年もよろしくお願いいたします。今回のご紹介は、龍氏のデビューしたての頃のサイン色紙です。前回のブログ「Xmasテレカ」の続き、さらには「所蔵NO.1☆龍さんのサイン」の続きとして読んでいただけますと、さらにマニアックな内容としてお楽しみ頂けます。龍氏が「ブルー」で文壇デビューした1976年、その年の10月に書かれたサインでジョルジュ・バタイユの言葉が書き添えられています。(龍氏がサインに言葉を添えるのは本当に稀です。)「解決策の不在は想像を絶している。」36年前の「限りなく透明に近い少年」はバタイユの言葉を借りて現在の世界情勢を予言したのでしょうか、、、(なんてね(~_~))wikipediaリンク「ジョルジュ・バタイユ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A6同wikipediaより【エピソード】・三島由紀夫は自決する前、一番親近感を持っているのはバタイユと述べている。