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カテゴリ:ビジネス
携帯電話:ソフトバンク営業益1000億円超 2社は減収(毎日新聞)携帯電話大手3社の09年4~6月期連結決算が30日出そろった。販売台数が前年同期比で唯一増えたソフトバンクは売上高が2.9%増の6663億円、本業のもうけを示す営業利益は27.3%増の1082億円となり、四半期ベースで初めて1000億円に達した。一方、NTTドコモとKDDI(au)は販売減で減収となり、明暗が分かれた。 ソフトバンクは昨年7月に米アップルの人気機種「アイフォーン」を投入した効果や、携帯端末代金の24カ月分割払いが終了した顧客の買い替えが進んだ結果、販売台数が11%増加し、携帯事業の営業利益は36.1%増の602億円となった。 ドコモの販売台数は11%減、auは23%減だった。07年後半に分割払い制度を導入したため、買い替え需要が生まれるのは09年後半からになる。 ドコモは売上高1兆847億円(7.3%減)で、通話料金の割引も影響し、営業利益は2518億円(15.1%減)。KDDIは売上高が8537億円(1.9%減)で、販売奨励金の減少効果で営業利益は1418億円(14.0%増)となった。'以上毎日.JPより引用 ソフトバンクの第一四半期の連結業績サマリー この増収・増益を支えたのが、モバイル通信事業単独では、9%の増収、営業利益は実に36%増という好結果だった、これによって有利子負債額も4,818億円削減とキャッシュフローが好転したのが経営的には大きい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 31, 2009 12:41:36 AM
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