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「もう死んでしまいたい。」
明かりも点けない暗い部屋の中で、不登校になってから1年3ヶ月が過ぎた娘の口から出た言葉でした。 脳天をなぐられたようで、がくぜんとしました。 いつか学校へいける日が来る。 子供もその時が来るのを待っているんだろう。 と思っていたのに、娘の口から出た言葉は「死にたい」でした。 学校へ行かなくなってから、娘は一日も心の底から笑った日はなかったでしょう。 表面は笑っていても、学校へ行けない自分をいつも責めていたのです。 学校へ行って「普通」の子供になりたいと思っていたのです。 でも、休めば休む程、行けなくなってしまった。 今頃みんなは何してるのかな。 登校時の外のざわつき、下校時のみんなのはしゃいだ声。 どれも聞きたくない、楽しそうな声でした。 ひとり、世の中の時間の流れから取り残された、恐ろしいほどの孤独と、このままでどうなってしまうんだろうという恐怖に、ついに心が悲鳴をあげたのです。 そして、 私がとった対応が、ますます子供を暗闇へとつき落としてしまいました。 精神科の向精神薬を服用させた為、娘は一歩も外に出られない状態になってしまったのでした。 ※精神科に連れて行ったことについての長田先生の指導。 精神的な事に限って(身体的には医者が必要な時もある) うちの子は病気じゃないんだ。と言える親であること。 「うつ」とゆう、「病気の子供」にしてしまうのも、 今は少し元気がないだけなんだ、として普通の子としてあつかうのも、 すべては親の対応しだい。 精神科で「人前で話せない」という病気のレッテルを貼られた子が、初対面の長田 先生にしゃべりまっくた話。 ポッケトから手が出せない(脅迫神経症)子供が、忙しく身体を使わせるようにし たら、手を出して生活し、その後一度もその行為をしていない事。 など。 精神科へ行ったら病名が付いて、病人にされてしまう事でも、周りの人、特に母親 の対応次第で「普通の子」でいられること。 一番いい先生は、いつも一緒に生活してるお母さんであるべきだし、 一番いい薬はお母さんの明るい笑顔とおいしいご飯です。 最近よくテレビのコマーシャルで、 眠れない事がある。 なんとなく気分がすぐれない。 などの症状があったら「うつ」かもしれません、なんていってるけど 逆に、そんな事がない人がいるんだろうか? いたとしたら、その人のほうが病院にいったほうがいいですよね。 充分に子供が見る時間帯なのに、こんなコマーシャルを流して子供までも不安にしてしまう、製薬会社の金儲けにひっかからないでください。 専門家と称する人の無責任な発言や、こんなコマーシャルに惑わされないように しっかり心の目を見開いていますか? 精神科の薬に付いては次回書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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