744245 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

慶文堂 ひま人日記

慶文堂 ひま人日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

寒河江の菅ちゃん

寒河江の菅ちゃん

カレンダー

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:FMラジオ!(02/17) pn 1 cialiscialis gebruikerservaringenk…
http://cialisda.com/@ Re:FMラジオ!(02/17) prescription cialis soft withoutcialis …
絶対に入団したくない人@ Re:【消防団員の高齢化進む】・・・現役の消防団員の主張(って大袈裟かな?)(01/16) 偉そうですね。凄いですね。そういう態度…
寒河江の菅ちゃん@ Re[1]:三菱コルトが故障、ミッション交換!(07/06) チャンガタゴトさんへ わっ!久しぶりに…
チャンガタゴト@ Re:三菱コルトが故障、ミッション交換!(07/06) 私のコルトですが、エンジンオイルは3~…
寒河江の菅ちゃん@ Re[1]:私の愛車たち・・・その2(05/29) 返事が遅れてしまってスミマセン、最近は…
MOKA@ Re:私の愛車たち・・・その2(05/29) なぜか開いたページが久しぶりのこちらで…
寒河江の菅ちゃん@ Re[3]:心にこころ(12/18) ☆☆けいちゃん☆☆さんへ いえいえ、別に…
☆☆けいちゃん☆☆@ Re[2]:心にこころ(12/18) 寒河江の菅ちゃんさんへ >☆☆けいちゃん☆…
寒河江の菅ちゃん@ Re[1]:心にこころ(12/18) ☆☆けいちゃん☆☆さんへ あの・・・ワタ…

お気に入りブログ

ゆかいなカメライフ カメコさん
医療の舞台裏 こざくらモグさん
けいちゃんの<毎度… ☆☆けいちゃん☆☆さん
のほほん日記・・・… ory8680さん
のんびり気ままな日記 doggy_loveさん
ムッシュと仲良し やまがらさんさん
おいしいもの大好き えば555さん
ファイブの虎語り ごらファイブ555さん

フリーページ

カテゴリ

ニューストピックス

2008年06月15日
XML
カテゴリ:雑談アレコレ
《引用開始》・・・産経ニュースより2008.6.13 01:22

愛犬のクローン作ります 米ベンチャー企業



 【ロサンゼルス=松尾理也】あなたの愛犬のクローンを作りませんか-。米ベンチャー企業、バイオアーツ・インターナショナル社(カリフォルニア州)は近く、愛犬家の要望を受けてクローン犬を作成するビジネスを開始すると発表した。一般向けのクローン犬作成サービスは世界初めてとなる。ビジネス開始を記念して、1匹を無償で作成する懸賞を実施する。

 クローン犬の作成は「ベストフレンズ・アゲイン」計画と名付けられ、5匹の枠を設定して来月、それぞれをオークションにかけて申し込みを募る。最低入札価格は10万ドル(約1000万円)という。

 クローン犬1匹分の作成をプレゼントするキャンペーンも実施。希望者は、なぜクローンを作りたいかを説明する英文のエッセーと愛犬の写真を添え、ウェブサイト(http://www.bestfriendsagain.com/)から申し込む。締め切りは今月24日、同27日に当選者が発表される。

 クローン作成には、2005年に世界初のクローン犬作成に成功し、米タイム誌の同年の「もっとも驚くべき発明」にも挙げられた韓国の黄禹錫・元ソウル大教授が協力する。黄元教授は論文捏造(ねつぞう)で国際的な非難を浴びたが、バイオアーツ社は同教授の技術を独自に検証し、問題はないとの結論を得たという。

 一方、米動物愛護協会などからは「捨てられたり、処分されたりするペットが多い中で、巨額の費用をかけてクローンを作るのは利己的すぎる」との批判も挙がっている。


《引用終わり》


黄禹錫教授・・・こりゃまた懐かしい名前を見たもんだ。
国家的ヒーローが一転して大嘘吐きの汚名を着せられて表舞台から去ってから何年経つんだろう?よもやこんなところでお見かけしようとは・・・。


さてクローン技術を使ったクローン犬作成サービスですか。いい所に目をつけたというべきでしょうね。

ペットを飼ってらっしゃる方はお分かりかと思いますが、犬や猫などのペットはもう『家族』も同然。『子ども』と言っても良いかもしれません。だが犬や猫などのペットはどうしても人間よりは長生きしないでしょう。彼らにとってその愛する家族を失う気持ちは、恐らくは人間の家族を失う事と同じ事ではないでしょうか。


そんな人たちにとって『今飼っている犬(や猫など)とまったく同じ犬(や猫など)が出来る』と分かったら・・・やっぱり『欲しい』と思うでしょうかね。


畜産の分野においては、クローン牛やクローン山羊などはすでに実用化しています。ただ『クローン技術の安全性』が問題になっているだけで、それさえクリアすればこの技術が普通に使われるようになると思います。

この場合、畜産の分野で問題になっているのは、クローン牛やクローン山羊などの肉や乳製品が人間の食料として人体にどう影響するのかであって、クローン技術によって生み出された個体そのものではありません。
したがってこの記事のように「ペットとして」だったらさして問題もないわけです。


でもそれでも疑問は残ります。


クローン犬はいったいどの段階で作るのか?
元の犬が元気なうちか?それとも死が迫ってきてからか?もしくは細胞を冷凍保存しておいて、死後にクローン技術を用いて再生させるのか?

もし元気なうちなら、年齢の違うまったく同じ個体が二頭存在するわけです。
この場合は飼い主が同じように愛情を注げるんでしょうか?



さらに、もし犬や牛でクローンが作れるんであれば、次は人間も・・・と考える人が必ずいると思います。全く同じ遺伝子を持った人間がもう一人・・・夢のような話です。


ただそのこと自体は別に荒唐無稽なことではなく、現実に普通に存在します。それは何か?一卵性双生児、つまり『双子』です。でも彼ら・彼女らが全く同じ遺伝子を持っているからと言って、「同じ人間だ」と思う人はいないでしょう。
もしクローン人間を作ったとしても、それはもう一人の『自分』などではなくて、言ってしまえば『年の離れた双子』であるとも言えるのです。



ただし、このクローン技術はもっと違う目的に使えるのです。まァ、完全に『マッド・サイエンス』になりますけど(笑)


例えば、年齢の違う何体かの『彼』のクローンを作っておきます。
その際、何らかの方法で生命維持機能以外の部分は眠らせる、もしくは機能停止しておく。つまりただ生きているだけのクローンです。
もちろん莫大な費用がかかりますので、一般人には関係のない話です。
さ、こうして出来あがったクローンをどうするか??賢明な読者諸子にはもうお分かりでしょう。
そうです。臓器移植に使うのです。グロだァ~~~。
輸血するにも臓器移植するにも、論理的には『同じ肉体』ですから拒絶反応はないわけです。


とんでもない大金持ちが飛びついたとしても不思議はありません。ひょっとしたらもう実行している人がいるかもしれない。
ただし、宗教の問題でストップがかかる可能性が大きいですけどね。


それに、私なぞ「そこまでして長生きしたいか?この世にしがみついていたいか?」と思いますけどねェ。



クローンに関して面白いストーリーがあったよなァ・・・と考えていたんですが、やっと思い出した!ゴルゴ13ですよ。

毛沢東のクローンを作り、毛沢東が成長した通りの状況を作り上げてそのクローン毛沢東を成長させ、やがては経験も思考も毛沢東と同じ人間を作り上げる・・・みたいなお話でした。結局ゴルゴ13の活躍で失敗するんですけどね。


なんか話がアチコチに飛んでしまったので、もうおしまい!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年06月15日 17時12分57秒
コメント(4) | コメントを書く
[雑談アレコレ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.