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相模湖の風

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2020.12.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
いよいよ本格的な寒さの到来である。毎年、11月下旬に早々とお歳暮を贈ってくださる人がいるが、今年は少し遅く12月に入ってから、いつものようにカタログを送ってきてくれた。いつもの年と違い、コロナ禍で事業継続の懸念もあるだろうに、何の役にも立たない私ごときにまで心遣いをしてくださるなんてと恐縮している。私のことをよほど酒の好きな人だと思い込んでいるのか、限定醸造ビールを送ってくださる女性がいる。年上でもあり、偉い方なので「私はお酒を飲みませんので」とはいえない。「お世話になっているのはこちらですので、この先はどうぞご放念ください」と礼状にジャムを添えて送るのだが、真意は伝わっていないようだ。息子は3年前からグルテンフリーでビールも飲まなくなったし、年末恒例の餅つきもしなくなったので、いつも野菜を届けてくれるおじさんに持って帰ってもらった。
 2日前、真っ赤なポインセチアが届いた。私の腰くらいまである見事な大きさで、これも毎年欠かさず送ってくださる方がいる。クリスマスシーズンでもあり、寒いこの季節に縮こまり気味の心に火が灯って元気になるいただき物である。今年はコロナ禍で憂鬱で窮屈なうえに、未だ先の見えない暗い毎日が続いているので、ことのほかうれしいプレゼントであった。今年も変わりなく、我が家のジャムをお歳暮に使ってくださる方がいるので、不自由ながらもいつものように無事に一年を過ごすことができそうだ。有難いことである。いただいたお歳暮のお返しは手作りのジャムである。「田舎の独り暮らしで貧しい思いをしているだろう」と、娘や友人や知人があれやこれやと美味しいものを届けてくれる。お返しは戴き物の新鮮な野菜と私の作ったジャムである。これが何よりも喜ばれているのが嬉しい。





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Last updated  2020.12.12 12:02:56



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