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みかんの木を育てる-四季の変化

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2013年06月21日
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梅干づくりがスタートしました

6月19日、小雨の中、梅の最後の収穫を終えました。
八王子から真鶴へ、6月1日から収穫が始まって、
週二回のペースで合計6回を往復しました。皆勤賞です。
これにより、全部で55キロの梅を収穫しました。

収穫した梅は、主要には梅酒用として利用しましたが、
やはり肝心なのは、梅干しづくりです。

写真: 014

収穫した梅は、青梅は梅酒用でしたが、
数日間、置いておくと追熟してきます。
その熟させた梅を使って、梅干しづくりの始まりです。

当面必要なのは塩だけです。
塩分は、梅の正味の18パーセント。

甕には、乗せる重石の厚さがあるので、
一つの甕に、梅が2キロから2.5キロが入ります。
従って、塩は360グラムから450グラムをくわえました。

写真: 021

この状態でしばらくおくと、梅の水分が梅酢となって、酢上りしてきます。
しばらくは、このまま置いておきます。

他方、その間に、種まきしておいた赤ジソが生育してきます。

写真: 011

みかん園の片隅に赤ジソの種を撒いておいたのですが、
雑草の繁茂と競争しつつ、生育してきています。

順調に赤ジソが成育してくれれば、
その葉をつかって、つけてある梅の甕に加えるようにします。
赤い梅干しをつくるためのひと手間ですが。
もう少し先のことですが。

そうして、梅雨明けの晴れ間を見つけて、「三日三晩の土用干し」となります。
じっと、梅雨明けの土用の日を待つことになります。

こうして梅干しづくりは、「シンプル・イズ・ベスト」です。
こけだれで、梅干しづくりの基本的作業は終了です。
簡単ですが、これで健康食がつくれるはずです。

梅干しづくりは、日本の四季の特徴を生かしたものです。
この時期の気候の推移と、びったりとあうようになっています。
自然の大きな流れを生かしての、伝統の食材づくりのひとコマです。

むかしからの、人々の暮らしの知恵ですね。






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Last updated  2013年06月26日 18時27分23秒
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