みかんの木を育てる-四季の変化

2015/06/29(月)16:56

群馬へ、義母を迎えに行ってきました

チョットひと旅(82)

群馬へ旅してきましたこれからしばらく、家族が一人加わります。 群馬から、義母が東京・八王子にやってきました。6月28日、群馬・月夜野へ行く途中で、渋川に寄り道して、 古代の発掘品を展示してある「群馬県埋蔵文化財調査センター」によりました。縄文や弥生時代の発掘品が、たくさん展示されていました。 古代人はなかなかの芸術家です、ピカソか誰か、現代の芸術にもありそうな作品です。やはり目を引いたのは、平成24年11月19日に発見された人物です。鎧を着たままの姿で、榛名山の火砕流に巻き込まれ、埋もれてしまった人物です。 鎧を開けたところ、人骨が完全にそのまま残されていたというもの。 火山噴火の被害のすごさを、今に伝える古代の犠牲者です。その解説文です。群馬県の各地で発掘された、様々な土器や装飾品などが展示されていました。 これらの品々は、古代の世界にあっても、 群馬県の各地には、高度な社会生活を営なむ人たちがいたことをうかがわせてくれます。 さて、群馬県といえば、榛名山、赤木山、白根山・・・など、火山が沢山あります。 火山の普段の姿は、自然豊かな景観と、温泉の恵みを提供してくれています。 当方の今回の宿は、湯宿温泉の金田屋さんでした。 これは、若山牧水も楽しんだという、 金田屋さんのお風呂です。 この日は、天気はすばらしい快晴で、朝はクーラーをかけているような涼しさでした。その群馬ですが、月夜野に実家がありますが、 その庭先に、大きな立派な葉の赤ジソがたくさん生えていました。 やはり、群馬の気候は、梅や赤ジソの生育に適しているようです。 さっそく、梅干づくりにつかうため、すこし摘みとってもらってきました。さて、今日から家族が一人加わります。上さんのお母さんです。 群馬の広々とした田舎から、「隣は何をする人ぞ」の狭い都会の団地に移ってきて、 新たな環境の変化に、うまく生活感覚が適応してくれればよいのですが。

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