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カテゴリ:みかん栽培
みかんの休日農夫、6月のまとめ
一、6月は梅雨ですが、関東も6月8日に梅雨入りしました。 さっそく、梅酒・梅干に仕込みました。
二、時局の動きでは、戦争法案のごり押しで、列島騒然です。 戦争法案ですが、6月4日の衆院憲法審査会で問題がさらに明らかになりました。 憲法学者の3人の参考人が、3人とも『戦争法案は違憲だ』との表明がありました。 憲法学者の良識ある表明でしたから、あらためて憲法違反の本質が問題になりました。 もちろん中には「三百代言」学者も、詭弁で安倍のかたを持つ提灯持ちもいるでしょう。 それにもかかわらず、この公の場で、憲法学者が何れも違憲を表明した事実は重い。 しかし、そこは国民不在の安倍内閣です。あくまで戦争法に固執しています。 国会の会期を95日間も延長するなど、なんとしても成立させようと策しています。 「意に反するマスコミはつぶせ」は、安倍政権の体質だし本音ですね。
三、みかん園の6月の作業ですが 6月のみかん園は、引き続き草刈りをすすめてきました。 梅雨の雨は、作物の生育には欠かせませんが、それ以上に雑草も繁茂してきます。 多少の雨なら、草刈り作業をすすめます。 もう一つ、ミツバチの方ですが。 この6月は、新たな経験をしました。 6月13日に初めて分蜂の巣玉に出会いました。 もっとも、貴重な出会いを取り逃がしてしまいましたが。 さらに、6月17日でしたが、初めて女王蜂をみつけました。 今のところ、この一回だけですが、確認できました。 引き続き養蜂は続いています。
四、学習の点では、憲法論と哲学の古典をあたっています。 それに続いて、『ドイツ・イデオロギー』で唯物論的歴史観を学習しています。 エンゲルスの『フォイエルバッハ論』がその手引です。 この歴史観を学ぶことが、現代社会の動きをとらえる上でも役立つと思っています。
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