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テーマ:食べ物あれこれ(49922)
カテゴリ:蕎麦・饂飩
先日の高遠蕎麦で気を良くした我々夫婦は
新たな暖簾をくぐりに再び高遠の地を踏んだのであった。 ぱちぱちぱち~。 情報誌を頼りに某蕎麦店へやって参りますと 店主らしき人と遭遇。 しかぁし! 本日は休みとのこと。 真に残念。 ・・・と、思った瞬間妻が 「あれ?」と蕎麦の幟を発見。 更によぉ~く目を凝らすと なんと! 「信州蕎麦切りの店」の幟があるではないか! 「やったぁ~!」とばかりに店の前へ。 ギャラリー・土味の器(つちあじのうつわ)??? 確かに「信州蕎麦切りの店」の幟はある。 え~い、ままよ、とばかりに 勢い付けて店へ入ると そこにはたくさんの焼き物に囲まれて 中央に長いテーブルがある。 蕎麦屋然としていない小体の店。 確かに不安がなかったとは言い切れず ただただ緑の幟を信じて 高遠蕎麦と手作りお焼きを注文。 待つこと暫し。 高遠蕎麦とセットの蕎麦豆腐。 自家製の胡桃味噌がねっとりした舌触りの豆腐と 相まってなんとも美味。 御主人自ら運んで来た蕎麦は 長野県産100パーセントの蕎麦粉を使用した細打ち10割。 つゆのほうは前回の高遠蕎麦とは違い 初めからそば猪口に味噌つゆが入っていました。 一口啜るとその喉越しの良さに目もとは緩み 味噌だれも僕好みだ。 あっという間に完食でした。 おやきは、店主の弟さんが白馬で手作りしているもの。 こちらも薄皮で具がたっぷり。 とても美味しくいただきました。 陶芸家の御主人が打つお蕎麦、 なかなかどうして、一食の価値あり。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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