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カテゴリ:山に咲く花
朝の5時。雨がパラパラ降ってきた。次第に本降りになってきた。尾瀬に行く予定だったのだけど、(・_・)......ン?そっちのほうで雨だとちょっと厳しい。それなら入笠山にしよう~っと。入笠山ならゴンドラで登り、傘さして湿原を散策できる。そしてゴンドラの時間にう~~んと早かったので、御所平峠登山口駐車場まで車で行ってしまった。楽ちん楽ちん。心配した雨はゴンドラ駅に到着する途中で消えてしまった。散策の途中で青空に変わってとてもとても爽やかな散策が出来た。(注:マイカー規制でAM8時~PM3時まで沢入登山口から御所平峠登山口まで車の進入は出来ない) 出会った花を紹介しよう。 ![]() サワギク:キク科、多年草。山地の林や沢沿いの湿ったところに生える。全体的にやわらかく優しい感じの花である。径約1センチぐらいで、葉は薄い。種子を飛ばすときの状態が白いぼろ布のように見えるので『ボロギク』とも呼ばれるそうだ。
![]() ウツボグサ:シソ科、多年草。日当たりの良い草地に生える。紫色の唇形の小花を密集させて咲く。武士が矢を入れて背負ったうつぼに似ることからついた名のようだ。
![]() エゾカワラナデシコ:ナデシコ科、多年草。山地の草地に生える。赤紫色の5弁花の花。一個の花弁は深く切れ込んで、まるで芸術作品のようにしなやかである。花の可憐さから「愛しい子」を表す「撫でし子」の名が由来だとか。
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最終更新日
2013.07.18 00:01:50
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