毎日のように新型コロナウィルスが増加している。少し前までは感染者数が２００人以上の日が４日続いていた。その後は１００人以上の日が続いている。１１日、１２日は２０６人、１３日は１１９人、そして今日は１４３人。これ以上増えないでほしいと祈るような気持ちだね。都知事は都以外への移動を控えるようにと促しているが、国は東京都の感染増加に対し菅長官は「この問題は圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではないほど、東京中心の問題になってきている」と発言している。県を跨ぐ人の移動を制限していないし東京都に関しても同じであると明言した。それはないでしょうと言いたい。東京都の感染拡大がどういう結果をもたらすか先を見通すことが大事だと思う。そんな状況の中でも政府はGo To 旅行キャンペーンを実施することに疑問に思わないのだろうか。５０パーセントオフのキャンペーンと言えば必ずと言っていいほど利用は増える。国の一声は鶴の一声、堂々と人は開放的に利用に乗っかかる。感染者を追うどころか、感染者が拡大して収支が付かないほどハチャメチャになってくるのでは？今までの感染者数確認や様々な努力が水の泡になってしまうのでは？新型コロナの先は経済再生なのは理解できるが時期尚早と思う。一夜明けて今日は国の対応に疑問を呈している意見が実に多かった。私だけではなかった多くの人が同じような意見を持っていることに安堵した。だが国はGo Toキャンペーンは予定通り実施すると言う。
東京アラートが解除され、全国に緊急事態宣言が解除された頃から感染者数は目に見えて増加してきた。あれだけ人命人命と言われていたのに、本当は見せかけだったのだろうか？西村経済再生大臣は人間が変わったように顔色も変わったように、何かに怯えたような目つきで、半分睨むような顔つきで会見している。Go To キャンペーンで何か誤魔化しのような意味不明な事を言っている。コロナのほかに今、現在九州や全国で豪雨災害、土砂崩れ災害など甚大な災害が続いている。家屋も流され人も流され、明日からどうやって生きて行こうかという国民が多い中で、Go To キャンペーンを予定通り実施することに私的には非常に違和感を感じる。あ～～政府のお偉いご老人たちは認知が始まっているのかなと心配にもなる。それこそ誰に忖度しているんだと言いたいけど分かっていることだから聞くだけヤボと言うものか。新型コロナ騒動の初期に戻って『不要不急』の意味を考えよう。私などの老人は『ステイホーム』が一番だ(^0^)/キャハハ。昨晩の事だがＷＨＯのテドロス事務局長は「世界中の各国で始まっている経済活動は間違った方向に進んでいると」警鐘を鳴らしていた。ＷＨＯが中国寄りと批判されてからはどうやらテドロス事務局長は信用を失ったようだね。どこもここも認知につながっていく・・・/(-_-)ヽ コマッター。
沖縄県名護市。２１世紀の森公園から
実家の庭に咲くニチニチソウ
