|
カテゴリ:カテゴリ未分類
帰省してから屋敷内のゴミを集めて掃除してきたが、燃えないゴミ最終処分場に行くのは今日で最後かな。それなら東海岸を楽しまなくちゃ・・・と言う気分になった。そこで高校時代の友人で、2年前に東京から移住してきた友人に電話して一緒にドライブしてきた。行きはゴミも一緒でガタゴトしていたが、ゴミを降ろしてからはすっかりドライブモード。天仁屋に行ってみようか?よその集落に入るのはちょっと気が引けるねと言いながら、国道331号線を天仁屋方面へ道なりに走らせた。出会う人は一人もなく、通る車もなかったので不安だったが、ビーチらしきところに到着すると、そこにはたくさんの車があった。キャンプしている人、サーフィンに来た人、私たちのような物珍しで来た人など様々だったが、ドライブやちょっとした遊びの穴場だった。どういう人たちが来ているのか聞いてみると、意外や意外同じ名護市の方が多かった。西海岸は良く見ているが東海岸を遊びたいと。(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?私も同じ。
天仁屋は名護市にあり、秘境の集落でありながら、歴史のある非常に魅力的なところだった。国道331号の入口には大木の『御神松』があり樹齢約250年と言われているそうで、その姿は200坪の屋敷を覆うほどの大木が圧巻だった。また国指定天然記念物の嘉陽層の褶曲がある。褶曲と断層が見られる貴重な地層だと言われている。 その後秘境の集落オーシッタイ経由で東村で昼ご飯を食べて帰って来た。楽しいドライブだった。 天仁屋の『御神松』:名護市の天然記念物に昭和50年9月3日に指定されている。 『御神松』樹齢250年ほど、高さ10m、地上1mで幹の直径145センチ、周囲は455センチ。 4方にバランス良く伸びた枝は道路をはみ出すほど大振りで圧巻である。 枝ぶりは道路をはみ出している。 まつかぜはれきしをかたるここちして ゆかしきひとをたたえあおぎつ (昭和37年天仁屋小中学校の校長をしていた吉田賀盛さん詠み) 天仁屋ビーチでキャンプをしている 真ん中の細く流れている水は天仁屋川からの水、それを超えて向こうの砂浜に渡ることが出来る。 嘉陽の褶曲、断層地層が良くわかる。嘉陽層の褶曲は国指定の天然記念物。 崖の上から眺めた天仁屋ビーチ 天仁屋ビーチを楽しんだ後は車を北へ走らせお気に入りのオーシッタイへ。集落のほぼ中心ほどにこんな看板があったので撮った。手作りの看板はなぜか仲良しを感じるd(^-^)ネ!オーシッタイの集落案内板 サトウキビの畑収穫期のようだ。中学時代はこの畑の脇が通学路だった。暗くなると一人で歩けないので隣の村の友人を一緒に道連れしていた(-_-;)ホントカ・・・オイ・・ホント。
オバサンが木陰に座ってサトウキビを綺麗にしていた。同じ格好で長時間作業すると体がこたえるよ。後姿を撮ってもいい?と了解済みである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.05 21:21:30
|