この頃農園に異変が起きている。1ヶ月前程から鹿が来ているという。早朝水やりに来た何人もの人の話である。遠方から来ている私には出会う機会はないねと笑った。そしてモグラの話、見たことあるの?と聞くと見たことは無いが畑の土の中から出るところを見たいね(^0^)/キャハハ。たぶん可愛いよという。堆肥を入れて土を混ぜ込んでいると空洞になっている個所があった。「なんだろう?何だろう?」と私にはず~~っと謎だった。隣の畑の方が「土の表面がひび割れて少し盛り上がっているところを掘ってみると分かるよ」と言うので、ひび割れの上から手を入れると何と何と空洞が続いていた。これがモグラの通り道だと言う。「いまそのモグラはどこにいるの?畑の土のなかに居るの?と聞いてみると、モグラは空洞の中にはもういないよ。どこか自分のネグラに居るのでしょうという。ミミズを食べるために穴を掘り進めながら移動していると言う。ミミズがいると言うことは良い土の証拠なのに、モグラにミミズを食べられると土が蘇らないね。
そこでいつもの友人が「アライグマが罠にかかった」と教えに来た。動物好きな友人は楽しそうに得意になってアライグマの話をした。罠の中に居るから見に行こうと誘ってくれた('-'*)フフ。夜行性だから今は寝ているよという。せっかくカメラを持ってきたから起きてよとゲージの上をトントンとすると起きてキョロキョロした。可愛い顔をしていた。でも口から鼻にかけて長く尖った顔からして落花生を掘って食べることが想像できる。カラス対策は可能だが、アライグマの対策はまず不可能と言うところだね。昨年私の落花生もカラス以外の何者かにやられていたが、それはアライグマだったと今日分かった。口元のとんがりは逞しそうで対策は無い。あっちこっちで罠を仕掛けてくれると良いのだが・・・。
アライグマ。尖がった口元は網で囲ったって、尖がった口元で網を押し上げて簡単に入ってくる。木にも登ると言うし、網は切り裂かれると言うから対策不可能。ほんの少しの救いは罠を仕掛けることだね。鳥獣保護法と言うのがあるから市役所にまず電話をするといいようだ。