昨日は小さな雨で暇だったので夕飯を作って娘宅へ出かけ、孫たちと遊んできた。今日は曇、朝の内は青空があったが次第に空模様が怪しくなってきたので急いでワンカップと手作りのツマミをバッグに詰めて高麗川の桜堤へ出かけた。山仲間のノンべーと花見酒を楽しんだのである。満開ではないが花曇りで静かな花見を楽しめた。この頃と言ってもここ2~3年前辺りから街路の桜並木の枝が切られて以前のような桜の風情と言うか桜の風格がなくなってきて寂しいと感じていたのだが、今日行った高麗川の桜堤の桜も枝が思い切り切られていた。道路に被さるわけでもないし、民家のあるところでもないのに枝が切られているのは面白くない!目の高さで花を鑑賞出来ないし、カメラを向けても良いアングルが決まらないっ!何年も経つと人の心から桜が消えてなくなるのかな??昨年の内に静止画と動画を撮ってヨカッタヨカッタ!DVD制作もしてヨカッタ!目まぐるしく変わる社会と言ってもまさかのまさかである。子どもの頃は「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われていたのに、不思議な疑問である。住宅街の桜なら住民の要望かなと考えるが・・・。何があるが分からない世の中、素敵な景色は素敵な内に写真を撮っとかなくちゃねぇ。
酒のツマミのつもり(ふふふ)