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カテゴリ:日々の出来事
「オランダから帰ってきている間に調律に来て!」の連絡を頂き1年ぶりに・・
初めてお伺いさせていただいたときに、私の仕事を解っていただいた 「キレイ過ぎるピアノは表現の幅が狭い、 汚い音が内在されていないピアノの音は 演奏者の欠点を隠すが、 演奏者が雑な弾き方をしてもそれに比例した汚い音が出ない。 つまり、演奏者の上達にはつながらないピアノ。 へんな弾き方をしたら音が割れないといけない、割れるような整音をしないと、 下手な弾き方、叩いたり、力任せの引き方をしたときにはそれに比例する音が出ないと・・」 私が思っていることと同じ感覚を持っていただいている演奏者。 彼はイギリスで学び、現在オランダの某音大の先生。 ヨーロッパで学んだ人の感覚にほっとする。 自己中心(判断能力がない)な演奏者、技術者はもっと学ばないと!! 自己反省をこめて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月18日 21時24分14秒
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