昨日は毎年お手伝いに来ている藤沢の純米酒の会でした。毎回とても盛会です。

ここはお燗の純米酒ばかりの会で、冷したお酒はほぼ出ません。アルコールが添加されたお酒もありません。近年流行りのお酒とはタイプが大分違いますがこれだけ盛況なのはとても良い事だと思います。なぜならお酒も色んな好みがあった方が良いと思うからです。



多様化していると言われる一方で、実は画一化、特定のブランドや企業の寡占がとても進んでいると報告があります。体感出来る出来事は多くあるのではないでしょうか。

さてそんな面白い純米酒の会です。
毎回ゲストの尾瀬あきら先生の横で、サイン入りの著書を販売するお手伝いをしました。とても良く売れて先生もサインで忙しそうでした。販売後の会計も差額ゼロでとても気持ち良い仕事となりました。



甲府でもまたお酒の会を再開したい気持ちもあります。
よく考えて、より楽しめより社会や食文化に貢献できるような仕事をして行きたいと思っております。