先ほど、3時4分(毎日新聞)のニュースより
九州7県と、沖縄、香川、高知、広島、奈良県の介護事業所では、更新手数料などの徴収が自治体独自で定められている模様。
<介護保険>事業者から更新手数料徴収 九州全県など12県
介護保険は元々、市町村独自の裁量権に委ねられ、
地域格差の大きいところである。
事業所の負担が大きい分は、事業所参入の妨げとなり、
サービス提供不足になるなど利用者に跳ね返る気がする。
ここからは、暗いお話になります。
お読みいただける方だけ、どうぞ。
本日は、わたしの大切な友人の命日にあたり、
午後は、お墓参りに出る予定です。
出会いから、一年も経たなかったと思います。
今から、21年前の7月16日4:40頃のこと。
彼女は高い団地から飛び降りて、この世を去りました。
わずか20年の命に、自分で幕を引いてしまったのです。
彼女を止めることができなかった自分の力なさ。
失恋の痛手に、泣いて私の家に駆け込んで来た友人を、
心底、癒してあげる事ができずに、家に帰してしまった後悔。
たくさんの涙をこぼして、食事もできずやせ細っていました。
「死にたい。」と、何度も口にしていました。
「死ぬ、死ぬと口で言う奴に限って、死んだ試しがない。」
と、聞いたことはありませんか・・・?これ、間違いです。
「死ぬ」「死にたい」と口にする人は、本気で考えていて、
自分に対して勢いをつけているんだそうです。
朝、仕事に行きたくない時に「さぁ、行くか。」
やりたくない洗い物をかたづける時「じゃあ、やるか。」と、
一声かけるのと、全く同じ心理だそうです。
2年後・・・、都立病院の精神科の医師から、
そんな話を聞く事になりました。
あれから約二十年。私は彼女の倍も生きる事ができました。
今は、彼女の分まで生きようと考えています。
8/4(土)に追加
国内では年間三万人の自殺者が出ていることを受けて、
都道府県や内閣も認識の誤解について、
呼びかけを始めました。
「自殺は突然」など自殺者の心理、半数が誤解...内閣府調査 - 読売新聞