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2007年07月29日
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カテゴリ:独り言

晴れおはようございます!

本日は、参院選の選挙です。
有権者として、責任ある一票を投じます。



これより先は、いつもの独り言・・・
嫌な方は、回避してくださいね。長いからね。



【回想記録】

 

 

千葉県木更津市立第●小学校に入学。
そこから中学校2年生まで、学級(クラス)委員でした。
中学1年生の時は、学級会長、女性初でした。
仕事の都合上、離れて暮らす父親は、
(母も重度障害となり入院生活の為、独り暮らし。)

「そんな、有難い事はない。
皆さんの期待に応えるべく頑張りなさい。」

と励ましてくれた。貴方も同じ、いつもクラス委員でしたね。
(今でも、己と家族より人様第一主義。)

言いたかった事。聞きたかった事。
何故・・?皆さんは、嫌がる私を代表に選んだの?
期待に応える術ばかり悩む私に・・・
何故・・・?貴方達は部外者でいられるの・・・?
(7年も同じ顔では、注意なんか聞かない事もしばしば。
対応が甘いから選任されたのかと、疑ってしまう。
もしかして・・・なめられてる~?)

思えば、思春期だったようです。

中学の生徒会選挙で、会計と言う役に、
1年生になったばかりの私を候補に押されてしまい・・・

よりにもよって、
自分と同じ器楽部の2年生の先輩と戦う事になる。
勝つわけにもいかず、負けるわけにもいかず・・・。
1年生の分際で先輩に勝つなんて・・・。命はないも同然。
(野田さんと佐藤さんではないが・・・。熾烈な戦いでした。)

選挙演説公開の日。
重度障害の母の初めての脳内手術の日と重なった。
本当なら、その手術に立会いたいところ・・・。

公開質問を聞き逃し、答えがシドロモドロ・・・。
会場は大きくざわめいた。
取り繕うこともできなかった。惨め・・・。

投票日・・・
こんな自分では、皆さんに迷惑だから・・・
清き一票は、自分には入れてはならない。
でも、学年代表の立場を思って心揺れていた。

投票会場の前で、小学校からの初恋の子に会った。
学級副会長として支えて貰っていたO君。

彼はハイテンションだったのか、友人と一緒に投票を終え
「お前なんかに、入れてやらないよ~。」と、一言。

13歳の心境? →ガ~ン!(やっぱり!私では無理?)

(彼は勿論友人も、私に一票投じた事を、
後から人伝いに知るが、時すでに遅し。)

その言葉に、深く傷ついた私は・・・
自分の票を、ライバルの先輩へ託した。


校内放送にて開票結果を聞き、
1票差で落選したと知った時・・・

(別な候補へ投票する事もできたのに。)

初めて人前で泣いた。
泣いたのは自尊心からではなく、

皆の期待を裏切って、自分が女だったこと・・・。

これも運命で・・・
あの後、わたしが当選していても、
・・・いい仕事ができたとは思えない。

実際、1年半後(中3)には、東京の中学校へ転校となる。
本人にとっては、ただ・・・

申し訳ないだけの、屈辱の思い出なんです。
その後を、見届ける事ができなかった訳でして。

清き一票。期待の一票。
政治への期待と不満や意見を言うより何より・・・
では、自分には何ができるのか?
(意見には、言い方の考慮を)


本日は、性質を知らない人達の中から、
少しでも誠意のある人を選んで、

責任ある一票を投じたいと考えています。

 






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最終更新日  2007年07月30日 22時26分05秒
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