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螢 幻冬舎文庫 / 麻耶雄嵩 【文庫】 オカルトスポット探険サークルの学生六人は京都山間部の黒いレンガ屋敷ファイアフライ館に肝試しに来た。ここは十年前、作曲家の加賀螢司が演奏家六人を殺した場所だ。そして半年前、一人の女子メンバーが未逮捕の殺人鬼ジョージに惨殺されている。そんな中での四日間の合宿。ふざけ合う仲間たち。嵐の山荘での第一の殺人は、すぐに起こった。 大好きなクローズドサークル系です。 まず最初に思ったのが、登場人物の苗字が長崎県関係だったり、石川県関係だったり。どちらもゆかりのある土地なのでまずそこに驚き。 ネタバレはしないけど、少し内容に触れます。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ どの人が犯人であってもおかしくないけど、この人か?いやこっちか?それともグルか?1人、私の中で犯人と定めていた人物がいて、あーやっぱり。。と思いきや?え!そういうこと??なんかおかしいとは思っていたけど。。 で、伏線回収しながらサラリと再読しました。 なるほどね~。 読み終えたときはそれはないんじゃない!?と思っちゃったけど、ネタバレサイトとか見てから再読したら納得した(笑) 読み終えた後に、他の人が書いてる感想とか読むのがまたおもしろいです。 今年はあと何冊読めるかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.10 17:08:48
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