カテゴリ:本。
11文字の殺人 新装版 (光文社文庫) [ 東野圭吾 ] 「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。サスペンス溢れる本格推理力作。 もう15年?20年前になるでしょうか、東野圭吾さんにハマりにハマって読み漁りました。 本好きの人に聞くと必ず挙がるお名前です。基本的にクローズドサークル物が好きなので、「仮面山荘殺人事件」や「ある閉ざされた雪の山荘で」「十字屋敷のピエロ」なんかは何度も読みました。 次の引っ越しを考えると、少し本を整理しようかと思い、厳選したものだけを残すことに。せっかくなので再読しています。 もう随分前に読んだので、正直ほとんど内容を覚えていません。ほぼ初めて読んだに等しい感覚。久しぶりに開くと意外と字が小さくて・・読むのが遅い私には何日かかることか・・と思ったけど、先が気になってあっという間、2日で読み終わりました。 結構集中して読んだので疲れた 笑 引き込まれますね~。 途中で犯人は薄々わかっていたものの、そういう結末か~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.04 19:15:40
コメント(0) | コメントを書く
[本。] カテゴリの最新記事
|
|