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桜上水雀

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2011/09/23
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桜上水が普段使いやブツ取りにキヤノンG10を使用していることは既に皆さんご存知のことと思いますが、その桜上水が常に気にしていたのがNikonCOOLPIX P7000シリーズでした。

正直(悪い意味で)線の太いキヤノンレンズよりも端正な描写と繊細なボケ味を持つNikkorレンズのほうが好きな桜上水、そのNikonのハイエンドデジカメとして位置づけられているP7000は非常に気になる存在だったのですがある一点で購入を躊躇し、結果G10に行ったという経歴があります。

それは、そう、操作性です。

普段使いやブツ取りで多用されるISO感度と露出補正を直感的に操作できる”ダイヤル”としてインターフェイスに組み込んで来たG10と比べ、当時のCOOLPIXは両方ともメニューまで行かないと呼び出せないという致命的な弱点を抱えていました。結果G10を購入し、その弱点(ワイ端で極端になる樽型の歪み、ストロボ補正が二段刻みで±2.0EVしかないこと、起動時に前の終了時の設定を全く覚えていないこと、など)に辟易としながらも2年ほど使い続けていたのです。

ところが、先日リリースされたP7100は見事に桜上水のG10に抱き続けていた不満を解消し、あまつさえ或る意匠で桜上水のハートをすっかり鷲掴みにしてしまったのです。



おおおおおおぉ! でーじはばやさにー!!

桜上水がどの意匠に惹かれたのかは今更言う必要もないでしょう(笑)グリップ側の意匠がAFレンジファインダーの銘機CONTAX G2にそっくりなのです!

もうそれだけで桜上水はすっかり参ってしまっているのですが性能もNikonらしく奇をてらったところもなく実直で真面目です。多少操作性に融通の効かないところもありますがそこもNikonらしいと言えばNikonらしい(←おい)

積んでるレンズはやはりワイ端で樽型の収差が出ますがG10ほどではなくむしろ好ましい印象を受けます。フィルム換算35mmほどの画角にすればその収差はほとんど気にならなくなりますし、対象物をありのままに写すNikkorの描写力はここでも健在です。

ホントに、今どうしようもなく物欲を抑えるのに必死になってる自分がいます。
はっきり言います、これは欲しいです!

冷静に考えると、今これを買うとなるとブツ撮り用の機材(外部フラッシュやテレコンなども含みます)を総入れ替えしなければならなくなる大変由々しき事態になるのですが、実機を触ってしまったら物欲の抑えが効くか自信がありません、ハイ。

Nikonも恐ろしいものを作ってくれたもんです^^;


(追記:23/09/2011)
我慢できなくなり37.5度の熱を押して近所のヤマダ電機まで触りに行ってきました^^;
さすがにG2ほどの品位はありませんでしたが、フロントコマンドダイアルは絞り優先の場合絞りのコマンドダイヤルとなり想像以上に便利です。
(G10の場合絞り動作は背面ダイヤル)
リアコマンドダイヤルも露出補正に割り振ることができマクロ撮影も難なくこなします。そしてNikkorの叩き出す絵はやはりイイ!
何気にマクロ時にAFが弱かったりするのですがマニュアルもあるので(しかもその場合中央部分が拡大される)使い勝手は良好。本気で欲しくなってしまいました。今物欲を抑えるのに必死です^^;





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Last updated  2011/09/23 10:30:13 PM
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