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カテゴリ:季節の花
朝顔を植えたつもりが蕎麦の花が咲き、 黒い実を付け始まった。 あと、一ヶ月もすれば「秋の新蕎麦」の季節を迎える。 夏の「新蕎麦」も良いが秋が深まった頃の「秋の新蕎麦」は 冷たくても暖かくてもどちらでも美味しく感じるのが 季節がもたらしてくれるご馳走である。 白い蕎麦の花に 赤い猩々草の二種で花を生ける。 小さな秋が此処にあるといった感じになった。 蕎麦の花は手折るとすぐに萎れてしまう。 朝、伐って水あげしてすぐに生ける。 猩々草は雑草なので毎年、庭のどこかには咲いてくれる。 少し、記憶を遡って思い出してみると この花、二種で生けるのは初めてのことである。 秋の花は皆、どことなく頼り気ない。 それが、きっと秋の初めの頃の風情なのだろう‥ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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