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カテゴリ:季節の花
ずっと、雨ばかりが降っていた。 朝起きると、久しぶりにお日様の光が窓に差し込んでいる。 庭に出ると、俯き加減で咲き始めた秋明菊が顔を持ち上げて 「おはよう!」と言っているようで爽やかな気分になる。 たった一本しかなかった秋明菊も今年はその数をだいぶ増やして 表の庭にも裏庭にも咲き始めている。 我が家は、どうしたことか、裏庭に咲く花々は どれも皆、大きくて立派に咲く。 何故なのかは私には皆目、分からない。 秋明菊と一緒に、赤い水引や韮子の花も咲いている。 韮子もわざわざ植えたわけではなく いつの頃か、勝手に咲いている。 韮子(きゅうし)は、古事記には加美良(かびら)と 万葉集には久々美良(くくみら)として記載されている。 花茎を出し、真っ白い花をつけ花被片は6枚。 花言葉は「多幸」と聞くのでむやみに雑草として扱っていない私。 俳句では「韮」が春の季語、「韮の花」が秋の季語になっている。 お日様が出れば、また少し残暑が戻ってくらしいが まずは、お日様が出てくれたことに感謝!感謝である。 夕方には、また曇り空になり雨が降るとの天気予報。 さて、日のあるうちに、窓や戸を開けてお掃除に洗濯しましょ! 雨上りの空気は気持ちが良いですね。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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