新 緑仙の日々是好日

毎年、開催される「全国陶器まつり」

これと言って何か買いたいものがあるわけではないけれど
ついつい足を伸ばしてしまう「陶器まつり」です。



まぁ、言うなれば「目の保養」です








広い会場には全国の陶器が展示即売されています。
値段が、１００円〜１００万円ぐらいまで‥
まさにピンからキリまでなので、レストランや料理屋さん、ホテル、居酒屋さんなど
いろいろな人たちが買い付け来ているらしい。









なぜ、こんなに値段が違うのか？
こうやって一堂に会していると「なるほど」と判ったような気になります。










誰でも入場OKだし、少し歩くとテント仕立てのカフェや甘味どころ、
野菜や果物も売っています。


陶器にだって、流行はあるし、伝統的な定番商品もあります。
新しいもの、古いものもぜ〜〜んぶゴチャ混ぜの「陶器まつり」です。










とても綺麗な陶器も見つけました。






「波佐見焼　彩雲窯」‥長崎県波佐見町‥
波佐見焼は、およそ400年前、朝鮮の陶工によって始まったと伝えられています。
大量生産を得意としたそうですが、
今は、とっても繊細で水晶のように壊れそうに美しかったですよ。


















陶器市は、ゆっくり見て回るのが楽しい。
こういう市は、一人に限る。
なぜなら‥










誰しも好みや趣味が違うから
誰かと一緒だと互いのセンスを探りあったり
興味のないものにでも目をやらねばならないからです。

それって、この歳になると些か面倒なことに思えるのですよ〜










お高いもの、お安いもの、いろいろ見て楽しゅうございました












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