テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:ピアノ
気を悪くしたらすみません、私のblogなもので書くだけ書いちゃいますけど。 2012年つまんないドビュッシーイヤーが終わってせいせいしていたら、2013年のラフォルはフランスものかよ・・・。 もういいよ、抽象的な音楽は・・・。 という、とほほな思いをし、不参加表明をした友人多数・・・。 フランス好きな人にはたまらないのだろうが、そうではない私は苦痛でたまらない今年のラフォル。 そんなわけで、今年は1日だけ参加することにした。 9年目のラフォル、何年も通って学んだことも多い。 一日中座って聴いているのも腰と尻が痛くなる。 周辺のマッサージ屋は予約が取れない。 次の公演に向かって猛ダッシュすることに疲れた。 人ごみが凄くて列に並んで出店で買い食いすることもやんなった。 グッズを買い漁っても帰宅したら見もしない。 そんなわけで、私が出した答え。一日3公演が限界。 しかも飲食買い物は国際フォーラム&丸の内以外で。 (有楽町のビル地下街がお勧めだ) そう、ヒットアンドアウェイしながら好みの演奏家だけを聴く。 主催者には申し訳ないが、これが私の楽しみ方。 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013「パリ、至福の時」 ■アブデル・ラーマン・エル=バシャ (ピアノ) ラヴェル:古風なメヌエット ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ ラヴェル:水の戯れ ラヴェル:鏡 ■福間洸太朗 ドビュッシー:アラベスク1番 ドビュッシー:雨の庭 ラヴェル:道化師の朝の歌 アルベニス:イベリアより2曲 福間編:語れよ、愛の言葉を ■ボリス・ベレゾフスキー (ピアノ) ラヴェル:夜のガスパール デュティユー:ピアノ・ソナタ op.1より 第1楽章 ドビュッシー:「前奏曲集 第1巻」より エルバシャはいつも通り淡々と仕事をこなし(素晴らしい演奏なのだがいつも通り特に感動せず)、 福間さんは帝国ホテルのロビーコンサートなのだが目の前で聴けたからか一番感動し、 ベレゾフスキーもいつも通りやっつけ仕事感が感じられるものの楽譜を見ながらのデュティーユというわけの分からない曲が一番白熱していたり。 例年通りの祭りに参加した気分。 それ以上でも以下でもないという、しつこいようだが「参加した」という気分。 そろそろフランスから離れようよ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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