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標津サーモン科学館学芸員(理事長と館長も兼務中)の業務日誌

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2009.01.27
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カテゴリ:教育関連

今日は、地元、標津小学校に卵を300粒運びました。
北海道新聞さんと釧路新聞さんが取材。

標津小学校とは、標津サーモン科学館オープン当初から、サケ学習を共同で行っています。

今日は、2年生。

標津小学校では

2年生・・・国語の教科書でシロザケについて学び、1月より卵の飼育
3年生・・・稚魚の放流
5年生・・・忠類川でサケ科魚類の産卵環境見学・死骸の役割についての学習
      標津サーモン科学館魚道水槽でシロザケの産卵行動観察
6年生・・・人工授精体験、シロザケの解剖及びサケと人とのかかわり  など

というように 発達段階に応じた学習を展開しています。


写真は、取材中の道新のOさんに私のカメラを渡して撮ってもらいました。
Oさんありがとうございます!! 
右の顔が見えないのが「学芸員」・・顔のわからない写真を選択しました!!
DSC07775.JPG


今日は、観察方法、飼育の方法など20分ほどレクチャーしました。

おそらく、明日から卵のふ化の様子が観察できるはずです。

ところで、この卵は、昨年11月に6年生が人工授精させた卵です。

これから、2年生の児童たち(というよりも先生のほうが大変・・)が飼育します。そして、春、4月下旬に放流する予定です。

放流した稚魚たちが親になって帰ってくるのは2~5年後くらい。ひょっとすると5年生に産卵を観察する魚か、6年生のときに人工授精に使う魚になるかもしれません・・・






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最終更新日  2009.01.27 22:40:26
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