アヴァンティ株式会社山口俊晴さんのメールニュースにユニクロの
柳井さんの講演のことが書いてあった。

ふむふむって思ったので忘れないうちに日記に書いときます＾＾

下記引用
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さて、先日、ＹＥＯ（Young entreprenur organization)のイベ
ントがあったので参加してきました。

いやー、とっても刺激的な会でした。というのも、会員は約２００
名ぐらいいるのですが、その内の約１０％の方が株式公開している
ということです。

その日にも、マザーズから上場の承認がおりたという発表されてい
るかたもみえ、熱く、アットホームなとってもいい会でした。

その会の歴代の会長は、グロービスの堀義人さん、イーウーマンの
佐々木かをりさん、グッドウィルグループの折口さん等素晴らしい
方ばかりです。

そのイベントに、ユニクロ創業者の柳井会長の講演をお聴きし、名
刺交換もできたました。

その話の中の一部を紹介します。

その講演の中では一冊の本をご紹介していました。

「プロフェッショナルマネジャー」ハロルド・ジェニーン（プレジデント社）です。

この本は柳井会長が３０代の時に、英書で読み、今のユニクロをつ
くるきっかけになった本だそう。

その時の講演でも力説してたのは、


「本を読むときは、初めから終わりへと読む。ビジネスや経営はそ
れとは逆。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りの
ことをする。」

この言葉は、ビジネスや経営についてことで書かれていますが、個
人の夢を実現させる方法にもとっても役立ちます。

夢の実現の方法として、努力をし、今の現状を少しずつ改善し、
進化させていきながら、何かを達成するという方法もありますが、
気づいたときには、自分は東京に行きたかったのに、なんで大阪に
いるの？なんてこともあります。

昔のユニクロはそんな状態だったよう。

まずは、「ここに行く！」、あるいは「あそこに行きたい！」とい
う結論ありき。

結論ファーストなんですね。

私もついつい目先のことを集中してしまうことが多いので反省です。

自分がいきたい方向を決めてしまえば、あとは一歩一歩課題や問題
を解決しながら、進化させていけば、東京に行こうと思っていたの
に、大阪にいたなんてことはなくなるのでしょうね。

自分が行きたい方向が漠然としている方が多いので、一度、自分の
究極のゴールを考えてみてください。（遊びだと思って、まずは自
分には無理そうなこと、できそうにないことも自由に考えることが
コツです）

柳井会長はこの本を読んで以来、このように考えたようです。

結論は→「世界一のカジュアルチェーンになる」と決めた
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↓
　　　　
　　　　　するとその前に、

　　　　「日本一のカジュアルチェーンになる」

　　　　　　　　　　　↓

　　　　　その前は

　　　　「１００店舗の達成と株式公開」

　　　　　　　　　　　↓

　　　　今やることは

　　　　　　？？？？？？

ユニクロはまだ世界一のという目標は達成していませんが、世界一
になると結論を決めた瞬間から、全ての行動、まわりの環境、行動
のスケールが変わりました。

将来、世界一のカジュアルチェーンの夢も実現できるかもしれません。

そして、柳井会長のメッセージは、世界一を目指せと・・・
懇親会でこのメッセージについて質問をしてみました。

「世界一って売上規模のことですか？」

柳井会長いわく、

「規模だけではなくても、なんでも世界一だったらいいんじゃない」

まだ、私の中で世界一をみつけることができていませんが、必ず世
界一をみつけ目指したいと思っています。

みなさんも、「自分の世界一」を一度考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。山口。
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「自分の世界一」を考えてみるっていいですね。