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僕はまだ読んでないんだけど、松浦英行さんがよくすすめている、
「人生の100のリスト/ロバートハリス」(講談社)という本。 どんな本かというと、 1967年、ハリス氏が19歳のとき。 これからどんな人生を歩んでいけばいいのだろう」と真剣に考えて いたころ、100の項目からなる「人生のリスト」を作成した。 これが、ハリス氏の将来を決定づけるようなリストになった。 どんな項目をリストにしたかというと、 ・1000冊、本を読む。 ・イルカと泳ぐ。 ・親父より有名になる。 ・オーロラを見る。 ・ヌードモデルになる。 ・ラジオの番組をもつ。 ・大学でアウトロー文学の講義をする。 ・刑務所にはいる。 ・自分のグルをみつける。 ・イグアスの滝に打たれる。 ・離婚する。 ・シンガポールのラッフルズホテルに泊って。ジントニックを飲み ながら、サマセット・モームを読む。 ・・・ などなどというもの。 松浦さんも書いてるけど、すごくいいのは「世の中の役にたとう」 とか「社会をよくしていこう」というような社会運動的なものが はいっていないこと。 たんに「自分がやりたいこと、体験してみたいこと」を正直に書い ているので小気味いい。 リストが与えた影響についてハリス氏は次のように述べている。 ・リストを作ったおかげで、人生が大幅に変わったような気もする し、それほど河っていないような気もする。その時々の見方、考え 方によって、見解が変わってくる。 ・ぼくの場合、すべてがまずは「やりたい」で始まり、その意味づ け、脈絡はあとになってつきてくる。だからリストを書いていよう がいまいが、今までやってきたことは、すべてやてtいたのではな いかと思うときがある。 ・何かを夢見、それをただ空想したり人に言うだけでなく、紙に書 き記すという行為はやはり、その実現に至るプロセスに何らかの影 響を与えるのではないか。夢を書き記したことによって、自分の運 命そのものを大幅に変えてしまったのではないか、と思うときもある。 最後にハリス氏は 「ぼくが、リストを作り続ける一番の理由は、やはりそうすること が楽しいからだ。できるできないは別として、夢を追っている自分 の姿を思い描くことそのものがぼくにとって楽しい遊びなのだ。」 「そうすることが楽しいから」ってとこがいいですね。 僕も100のリストつくってもみようかな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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