カテゴリ:ときには音楽も
終演直後の大阪城ホール
今回もネタバレが多々あります。 行って来ました大阪。一泊二日で娘と2人旅。 久しぶりの遠征で、大阪城ホール24日の公演に参加してきました。 初日の横浜から進化した埼玉を経て、さらに成長したライブを見せてくれるのではないかという期待は裏切られませんでした。 最初の「MIRROR」から涙が出そうなくらい良かったし、「僕たちの勝敗」は胸にずし~んと響きました。 大人の色気を感じさせる曲はクラクラするくらいすごくなっていたし、ノリのいい曲はもちろん楽しいのなんの。 埼玉の盛り上がりにも驚いたのですが、大阪は熱い、と言ったほうがいいくらいでした。 人々のどよめきが渦となって押し寄せてくるのを感じました。 大阪では日によって違う曲が演奏されるという情報があったのですが、その通り、アンコールの中で久しぶりに「THINK ABOUT MY DAUGHTER」と「BUGS IN MY HEAD」を聴くことができました。 娘と顔を見合わせたら目がまんまるになっていました。娘はJIROさんの作った曲の中で「BUGS IN MY HEAD」は一番と言っていいくらい気にっている曲だからです。 これまでと比べて激しい曲が多かったのですが、そこは遠征のいいところ、後のことを考えずにはじけることができました。 今回は「 LOVE IS BEAUTIFUL」というテーマの通り、いつも以上に温かいものが残ります。 「愛情を届けます。受け取ったら、それを持ち帰って大切な人にも届けてください。」 今の時代にこんなことを言ったらダサいと言われかねないのですが、それを敢えてそのままぶつけてくるところが、GLAYなりのロックなのだと思います。 いつも自分たちの思いを真っ直ぐ伝えようとするところがとっても好きですね~。 最後に手を繋いでジャンプするのですが、普段は照れくさいのでそういうことはあまり好きではありません。 ところが、たまねぎ頭の女の子がにこっと笑って手を繋いでくれたり、好青年がわざわざ通路の向こうから「お願いします。」と手を差し出してきたりすると、他人なのにちょっとだけ距離が近くなったようで嬉しくなることがわかりました。 連日のライブで疲れているはずなのに全身で力一杯、歌を音楽を届けてくれる彼らに、たくさんたくさん元気を貰いました。 しばらくはこれで大丈夫。 口に出してはとても言えないけれど、TERUさんと約束したし、快く送り出してくれた家族にも「 LOVE IS BEAUTIFUL」を実践しなければね。 次の日、大阪城の天守閣から見下ろした大阪城ホール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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