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学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

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2018年01月24日
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次の英文を訳してください。


He will be having a meeting with his client.






















答:彼はきっと顧客と会議中ですよ


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次の注文時の表現の違いは何?


1) I’m going to have a KEG burger. 

2) I’ll have a KEG burger.
























答:1) 発話時より前に決めていた意志 2) 発話時に決めた意志


学校英語では、次のような書き換え問題があります。


I’ll have a KEG burger. を書き換えなさい。


I (   ) (   ) (   ) have a KEG burger.


学生時代どこかで見たことがありませんか。


学校英語では空所に am going to を入れると正解となりますが、実践英語では両者は使い勝手が異なります。


何度も当ブログで言っていますが「形違えば差異がある」ことを学習者は肝に命じておかなければなりません。したがって、学校英語で習う


will = be going to は


やはり学校英語の思い込みなのです。


両者の違いを簡単に説明すると、


be going to  → 発話時より前に決めていた意志 

will → 発話時に決めた意志



では、問題文をレストランでの場面としてイメージしてみましょう。


レストランのテーブルにつきメニューを見ている Aさんと Bさん。Aさんは自分の注文が決まりメニューをテーブルに置きました。しかし、Bさんはまだ自分の注文が決まらないようで、メニューを見ています。しばらくすると、そこにウエイトレスさんがやってきました。


ウエイトレス:May I take your order?
(ご注文は何にいたしましょう?)

Aさん:Yes, I’m going to have a KEG burger, please.
(ケッグバーガーをお願いします)


Aさんはウエイトレスが注文を聞く以前から、つまり、この発話時より前にすでにケッグバーガーを注文することを決めていました。だから、be going to を用いたのです。


それに対して、


Bさん:I’ll have a KEG burger, too, please. 
(じゃぁ、私もケッグバーガーをください)


Bさんはウエイトレスが注文を聞くまで迷っています。結局、迷った挙句「じゃぁ、私もケッグバーガーをください」とその場で注文を決定したのです。だから、I’ll と will を用いたのです。


学校英語でイコール構文として習う構文も実践英語ではこれだけ使い勝手が違うことがわかっていただけましたでしょうか。


まだ「will = be going to」が頭の中にインストールされている人は、これを機に削除して正しいOSをダウンロードしておきましょう(笑)


* 今回の内容については「ザ・英文法」PDF版P.91-94 にてイラスト付きで解説してあります。


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発行者 小栗 聡 

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最終更新日  2018年01月24日 07時36分17秒
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