「敵基地攻撃能力を持つ」当然!
日米8ヵ国共同の『北朝鮮制裁決議案』提出は、好スタートを切った。中国は制裁決議に反対し、北朝鮮に対し強い指導権を示さねば、国家の威信を失うので、強かに賛成国の切り崩し外交を展開、そうしたら各国の意志に揺らぎが生じた。この様な展開は当初から有る程度、覚悟していた範囲とは言え想定外だ。決して日本の外交努力が足りない訳ではない。提案内容にも整合性はある、『ではどうして?』誰もが疑問に思うでしょ。国際外交の力学は…やはり軍事力に比例すると今回はしみじみ味わった。日本は平和国家だ、経済国家だといくら説いても、敗戦国としか世界は見ていない。その証拠に戦争責任を負い、土下座し、賠償し、国民が拉致され、恫喝され、更に領土・領海まで侵略されても、忍耐強く沈黙を続ける国家。これが我が日本の姿だ。『情け無いと思いませんか?』幾ら、平和的精神を貫いても信頼を得る国家など、この世界に存在しないのだ。『もういい加減に目を覚ませ…!』と、思っていたら。額賀防衛庁長官「敵基地攻撃能力を持つ」当たり前の考えを表明した。漸く我が国も危機管理意識に向けた一言。隣国は蜂の巣を付いたような騒ぎで、大統領が過剰な反応したが馬鹿だから放って置く。まさか国内の政治家、山崎拓と小沢一郎が相次いで批判したのには全く驚かされました。国益意識を捨てた政治家でしょう。もういりません。国際社会で発言権を得るには、軍事力の強化しか無い。裏切れない環境を自ら整える。此が政治家の責任と義務です。誇り高き政治家に期待する。アァもう疲れました。………………………………………(@_@)