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馬鹿はシネマで直らない

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2006年04月18日
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カテゴリ:米国製映画
 デルタ・フォースを率いるケネディ大尉はケニアでテロリスト、ジャファリの罠に掛かり三人の仲間を捕らえられる。洗脳によって人間爆弾にしたてあげられてしまった彼らを救うべく、ケネディ大尉の反撃がはじまる、って感じのミリタリーアクション。

 とりあえずアイオワ級戦艦が出てきたので、それに見惚れてみた。現実に現役の戦艦は世界に一隻もなかったはずだけど、そんな突っ込みは無視できるほど戦艦てやつは良い。できれば艦砲射撃シーンがみたかったけど予算の都合とか、フィルムがないとか、いろいろあるのだろう。

 予算の都合はかなり目立つ問題でヘリ対ヘリの空中戦は中盤の盛り上がるところのはずなのに、緊張感のないGB版ポケモンの戦闘シーンなみのさもしさだし、セスナの自爆シーンも何かおかしかった。
 シナリオもまとまりに欠けて港のシーンなど無駄ではないかと思う――敵のジャファリが愉快犯だから無駄が多いと考えれば納得はできるとはいえ。90分を使いこなしているというより、頑張って埋めている印象だ。

 ミネソタ以外の楽しみどころとしてはタイトルにもある爆発炎上シーンの多さ、デルタ・フォース隊員たちの動き、洗脳された人間爆弾の行動の不気味さ、などが挙げられるだろう。洗脳を解くシーンは「あんた、事前に部下を洗脳しておいたんかい!」とちょっと思った(どこからが部下の掌握でどこからが洗脳なのか難しいものがある)。

 監督名には目からうろこが落ちた。ヨッシーかぁ……。

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最終更新日  2006年04月18日 08時45分22秒
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