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カテゴリ:アニメ
ここにきてリューが4体揃い踏み。希少性は薄れてしまったが――弱い敵に対してちょっと卑怯にすら感じてしまう――パーティーのバランスは素晴らしくよくなっている。すこし特殊なのはニンジャの存在と女の子が回復役ではなく攻撃役って点かな。個人のバランスをいえばニンジャのほうが騎士よりも勇者っぽいといえなくもない。この作品の場合、みんなが勇者か。
話の展開ではパッフィーが賞金首連中に絡まれてからの流れが妙に感じた。おちゃらけたアデューはともかくサルトビの優先順位がわからん。あまりにも彼らの反応が遅いのでみんなお姫さまを放置してほうぼうに散った後かと思ってしまった。 酒場でのやりとり――実に古風のファンタジーらしい――は異常に太ったおばちゃんの存在感が異常で、ありがちなモンスターよりも圧力を感じた。いっそのこと彼女を黒幕にしてくれてもいいくらい。 バトルはちょっと間が抜けている気がしたけれど、基本的にパッフィーの独特のテンポにみんなが振り回されていく話なのでいいのかな。喧嘩しながらもアデューとサルトビが戦闘ではツーカーの間柄になっているのが楽しかった。 漫画版感想 覇王大系リューナイト全3巻 ![]() DVD 覇王大系リューナイト MEMORIAL BOX PART 1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月17日 23時21分43秒
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