昨日、今日はサンフランシスコゲイプライドパレードです

昨年は夫の友人がわざわざパリから参加しに来てたり、
私の友達もドイツから来てたので二日間ともばっちり
お祭り騒ぎに乗ってました。

パレードは皆最高に楽しそうに自己表現してて結構楽しめます。
我々が行っているゴールドジムのメンバーもこの日に備えて
ばっちり鍛えた体で登場してました。ドラッグクイーンも美しい！

でも、正直他人の空騒ぎなので、
『一度体験すればもう良いかも。この街じゃゲイ珍しくないし。』
と今年は観にいかないつもりでした。

が、、、、、スタッフの人手が足りずに呼び出された。

なので今年は裏でじみーにボランティアしてました。


メインダンス会場のすぐ横のティキバーでフローズンマルガリータ
とフローズンコスモを売って、売り上げおよびチップを寄付する
という企画

いや、バーテンとかじゃなくてじゃーって注ぐだけの単純作業です。
でも3時間のシフトたちっぱなしで大音量のテクノの中で凍った
べとべとした飲み物をサーブするのは意外に大変

すごい人出でおかげさまで飲み物は飛ぶように売れました。
忙しくて外のお祭り騒ぎをカメラに収める暇もなし。

サンフランシスコはお題目が何であれ、仮装、すっぽんポンの人に
必ずお目にかかります。今年は女性のトップレスも多かったな。



きれいなお尻のお兄さんは沢山みんなに囲まれてました。
汚いお尻のおじさんは取り巻きも無く。

ところでアルコールをサーブするにあたって先週
1時間半に渡る警察の講習を受けなくてはいけなかったんです。

講習というかほとんど脅し

35歳以下に見える人はかならずＩＤチェックをしろ
21歳以下にはアルコールを売るのは犯罪です
ＩＤチェックなどを怠り未成年にアルコール販売した場合、実刑もあり
当日会場には私服警官のみならず、未成年がおとり捜査に当たる

ボランティアといえどもしょっぴかれるかもしれないなんて。。。