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テーマ:ワイン大好き!(30238)
カテゴリ:▼ドイツカルチャー?▲
去年とった写真を見ていて、ちょうどこの時期にドイツ、オーストリア
に行っていたなあと思い出しました。 ウィーンでは私のホスト家族と再会したり、当時のクラスメートが 集まって飲み会してくれました。当時16歳だった子達がもう、 2児のパパとかになっていてびっくり。 おりこうさんの通う学校だったので、お医者さん、バイオの研究者、 PRなどかたーい仕事についてる子が多かった中で、一番成績優秀 だった男の子が、オーケストラ所属の音楽家になっていたりして、 人生はわかりませんね。 最近もちょくちょくホスト兄弟とはメールしているけれど、 常に、戻っておいでよーという甘い誘惑に涙がちょちょぎれます。 でも遊びに行ったらまた引越しの手伝いとかさせられたり、 けんかとかすること確実なので、遠いところで懐かしがっているほうが いいのかも。 で、思い出すのはウィーンの味。 ホスト両親がターフェルシュピッツという牛肉のスープ煮で有名な お店 Plachuttaにつれて行ってくれたり、 現地で合流した元同僚とシュニッツェルの有名店 Figlmuellerに行ったり、 デーメルでケーキ、ホテルサッハーでサッハートルテ、 ホテルインペリアルでインペリアルトルテ、 ハイリゲンシュタットの有名なホイリゲ Mayer am Pfarrplatzで新酒をのんだりしました。 ホイリゲとは今年(ホイヤー,オーストリア言葉)から派生して、 今年できたものという意味です。またそのような新酒を飲ませる ワイナリー兼居酒屋も指します。 新酒になるひとつ前の段階で、まだぶくぶくと発酵をしている途中の 白ワインをシュトゥルムと呼びます。ドイツではフェーダヴァイスとか、 単にノイヤーワインとか呼んでます。 これが甘くてジュースみたいなので飲みすぎてかなり愉快になって しまう危険な飲み物です。 まだ発酵してるから、一応ビン詰めしてあるけれど、買って運んでる 途中で中身が飛び出したりするので、ワイナリー以外で飲むことは 難しいみたい。 アメリカではそういうの売ってないんですよね。ワイナリーの バーレルテイスティングにいかないと無理かな。 もしこの時期にドイツ、オーストリアに行く機会があれば ぜひ試してください。この時期限定です。 ドイツのバーデン地方ではオニオンパイと一緒にいただくこと が多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 25, 2006 01:40:27 PM
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