カテゴリ:カテゴリ未分類
![]() 土曜日の短時間釣行…といっても、5時~9時くらいまでやれるので4時間もできる。ピンポイントで勝負すれば、そこそこの荷にはなるはず。新規開拓はこの持ち時間では無理であるにしても、実績ポイントで遊ぶことくらいなら問題ない。 ![]() 出だしは渋かったが、潮が動き始めるとまずまずの型が釣れ始める。 だが、キスの様子がまだ本調子ではない感じだ。第1期の産卵の機が熟していないのか、釣れるキスの妊娠率は3割程度。ビッグサイズはまだちょっと期待できない。事実、オスが多く混じり、ピンも多い。産卵を控えたビッグママはまだ所定の地点に滞在してはいないようだ。少なくともワタクシのホームグラウンドとなる海域では、キスの本格化はかなり遅れ気味。 ![]() 今日はいつもとは違って、キス釣りにしては超フィネスでやってみた。シンカーは10号、ラインPE04号、ロッドはダイワ・ラテオ90ML。超ライトでホント身軽な釣りだ。ただし、このライトタックル、意外にもキスの掛かりは悪く、半分近く、それも大きなアタリに限って取りこぼしが多発する。以前からこの辺は認識してはいたのだが、それにしてもタックルの軽やかさとは反比例するように、ストレスのたまる釣りだ。 いつもやっている釣りではほとんどオートマチックにフッキングするような場面でも、何らかの掛けるための努力が必要になってくる。シンカーがあまりに軽すぎることも原因の一つです。シンカーをフッキングのアシストとして利用するためには、最低でも23号くらいのウエイトは必要であるし、ロッドももう少し硬めが理想的。 ![]() 最大寸22cmと控えめな釣りとなりましたが、数は30匹をちょっと超えるくらいにはなりました。超ライトタックルでのキス釣り…ちょいテクが要りますが、こういう釣で確実にキスが掛けられるようになれば、通常の釣りではミスはほとんど起こりません。腕を磨くのにはちょうどいい釣りといえましょう。 ワタクシはへこたれましたので、次回は「シンカー27号、ロッド・MHの107」くらいに戻して釣果優先で臨みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.29 00:18:09
コメント(0) | コメントを書く |
|