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ある日の仕掛けです。使用したハリは画像左下から上に向かって、 チンタメバル8号5本、アマゴ半スレヒネリ7.5号2本、チンタメバル7.5号3本、そして市販の出来合い仕掛け(キス名人の素キススペシャル8号一袋)に、チチワ仕掛けにした幹糸3本。 ハリスもチチワにしてあり、釣り場で連結します。これが手早くていいので昔からこのパターンを愛用しております。ハリスにはホンテロン1.2号がお気に入り。理由は安いから。これに尽きます。高価なフロロカーボンを使っていた時期もありましたが、食いにはまったく影響しませんので、変えました。 基本的には当日使う分だけしか釣り場に持って行きません。理由は錆びやすくなるからです。潮風に当たったり海水や汗のついた手で触ることになるので、錆の進行が加速します。1回の釣行で左端の10本を使い切ることはめったにありませんが、あくまで保険として10本持参します。「キス名人の素キススペシャル8号一袋」は予備のまた予備、野球で言えば3軍にあたりますので、まず登場の機会はありません。ビニール袋に入ってますから開封しない限りまず錆びません。ほぼ年中仕掛け入れに入れっぱなしです。 さてさて、前回の記事にも書きましたが、ここ最近は「チンタメバル8号3本バリ仕掛け」…コイツにドップリと嵌っております。貫通能力、キープ能力などどの要素をとっても完璧。特に中~大型を連で狙いたいときにはすばらしいキープ力を発揮してくれます。 この日の連掛けは非常に順調で画像は24、23、20の3連。群れに当たるとこんなのが連発して非常に勝負が早いです。 2時間チョイの短時間釣行でしたが、そこそろの数は確保でき、皆さんが釣り場に来られる頃、釣り場を去るという結構優越感に浸れる展開に。サイズは17~24cmとさほどではございませんでした。 キスはこれから真夏のピンギス時期に突入いたしますが、大ギスは真夏の真昼間に結構実績があります。これからはしばらく数は封印してデカイの一発狙いか夜釣りがメインですなっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ご無沙汰しています。
アブミとかメバル針ですが、以前より試しているのですが、どうも私の釣りには向いていないようですね。(先日も、アブミ針がピンギスのエラに引っ掛かったりしていました。) 理由はいくつか思い当たります。 一つには、釣り場にいるキスの活性とサイズではないかと。最近は、体力的な問題等から磯ギスを狙うことがほとんどなくなりました。至近距離にいる磯ギスだと、活性が高く、良型が多く、有利に働くんでしょうけどね。 それと、キス釣りはいつも全遊動仕掛けでやっています。だから、掛らないんじゃないかと。これについては、固定式または半誘導を試してみれば済む話ですが。 まぁ、活性の高い良型が釣り場に出会った時に試してみます。 ちなみに、最近の私のFavoriteは、ささめさんのキステック9号です。これで、20オーバーのカワハギが釣れることもしばしばあります。 (2017.07.28 20:53:11)
すすむさんへ
おはようございます。ご無沙汰しております。 メバルバリやアブミでもサイズが5号とか6号、いや7号でもピンには飲まれてしまいます。エラに掛かるのはほぼ飲み込んでいる状態なので、ハリのサイズが小さいか、全誘導仕掛けで力糸がナイロンとか、そういった飲まれやすいファクターがあるのではないでしょうか。 ハリのサイズを大きくするにはかなりの思い切りが必要ですし、事実ワタクシもチンタメバルやアブミの8号や9号あたりを平気で使うようになるまでかなりの年月を要してしまいました。おかげで使わなくなった小さなサイズのハリが無数に残ってしまい、大変なことになっております。 今度記事として出品しますから、欲しいのがあればお申し付けください。もちろん、ただで差し上げますから。 かわはぎの釣果はいつもうらやましく拝見しておりますが、どうやらあれは頻繁に釣れてくる海域とそうでない海域があるようで、少なくとも私の通う磯場ではまぐれにでも釣れてくれません。 (2017.07.29 08:58:39)
モトスのチワワも等間隔に作るために自作の道具などあるんでしょうか?
私、未だにモトスとハリスは八の字で結んでおります(^^;) (2017.07.29 19:27:05)
貧釣会さんへ
毎度です。 いや~、ワタクシは勘でやってますが、ほぼ30cmに統一できてます。準備するものは簡単なものなので、次回の記事で紹介します。 基本は「ルアーロッド」のみです。これでピンとくれば即実践ください。以前どこかで書いた記憶があるのですが、どこの記事か忘れてしまいました。 (2017.07.29 19:50:49)
sankonさんありがとうございます。
早速、記事にして下さり大変参考になります。 質問ですが、道糸はホンテロンですか?それとも フロロでしょうか? 小池さんのように、タナキーパーで作ったクッション材や 何か錘との間に、当たり取りのようなものを使っていますでしょうか? 質問ばかりですみません・・・ ちなみに、針に関してはアブミ8号やアマゴ半スネリ7.5号や チンタメバル8号すべて、作ってみました(*^_^*) どの釣りが、私自身にアジャストするかわかりませんが、 諸先輩方の功績を辿りながら、自分なりの楽しみ方が 見つかればな~と考えております。 ちなみに私も、呉出身で現在、広島に住んでおりますが 両親が神の島の峠手前、橋が一望できる場所に 住んでおりますといえば、sankonさんならわかるはず なので、勝手に親近感も抱きながら、ブログを拝見させていただいております (2017.07.31 12:05:02)
YASU5681さんへ
お世話になります。ご両親は絶好のポジションにお住まいのようで、最高ですねっ。あの場所からなら、パラダイスに行き放題です。 さて、ご質問の「道糸」とは、エダスをつなぐ「幹糸」のことではないですか?「幹糸」と勝手に解釈させていただいてお答えしますと、フロロを使っております。理由は腰があるからです。経費節減のためナイロンにしていた時期もありましたが、トラブルが多く、ラインがふにゃふにゃにりやすいので、廃止いたしました。フロロカーボンのお徳用を買って幹糸にしています。号数は3号が基本でやってますけど、2号くらいでも問題ないと思います。太いほうが複数回使いまわせますので、セコイようですが、そんな理由で3号を愛用しています(私は一つの仕掛けを最低でも2回は使いまわします)。 ちなみに「道糸」はPE06号~08号でやってます。これに力糸がPE2号(8本撚り)を10m、1号を2~3m、それぞれブラッドノットで連結しています。ブラッドノットを使う理由は、結び目が小さいのでノントラブルであること、また、根に掛かったときに連結部で切れることで、個人的にはとても重視しています。 さらに補足説明すると、エダスは5cmでやってます。間隔は30cmです。強い理由は特にありませんが、連になりやすい長さだと実感しています。 ハリに関しましては、人の意見も取り入れつつ、自分の感性も加味して、自分流を作り上げていただくのが楽しいかと思います。ワタクシ自身、ここまでハリにこだわってきて、その過程はすごく楽しいものでしたし、それは現在も進行中です。(アマゴ半スレヒネリ7.5号はきっと気に入っていただけると思いますよ。) 最後に、タナキーパーの類、つまりクッション材ですが、PEラインを道糸に使い始めた頃(かなり昔ですけど)に何度か使ってみましたが、現在はまったくクッションは噛ましません。むしろクッションになるものをことごとく排除する方向に走っています。できればラインもオールメタルにして伸びがまったくない釣りを目指したいと思っているくらいです。タナキーパーを噛ます・噛まさないは、心理的な問題で、どちらでも同じくらいの釣果になります。対象にしているキスのサイズとハリの相性さえ合致すれば、何の問題もなく獲れます。 (2017.08.01 00:52:33)
釣りキチsankonさんへ
長文での、詳細な説明ありがとうございました。 ここまで、自分のやってこられた実績を オープンにして御教授して下さる姿勢に 頭の下が下がりますm(__)m 釣り人の多くが、秘密主義のような側面を 持ち合わせていることを、鑑みますとsankonさん のような方は、ネット社会が普及していることを 差し引いたとしても、稀有な方で同じ釣り人と して尊敬しております。 道糸....漢字間違えてました。御指摘の通り、幹糸です。 間隔30センチとありますが、錘からのハリスまでの距離 全て同じ間隔と考えてよろしいでしょうか? (2017.08.01 07:52:44)
YASU5681さんへ
「間隔30センチとありますが、錘からのハリスまでの距離 全て同じ間隔と考えてよろしいでしょうか?」 ↑↑↑ うっかりしておりました。これに関しましては、試行錯誤中でして、決めかねております。一つだけ言えるのは、「30cmよりも長い方がいい」ということ。長すぎるとトラブルの元ですから、ワタクシは現時点では40cm程度としております。 (2017.08.02 00:54:16) |
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