テーマ:数学(278)
カテゴリ:高校入試数学の問題
右の図のように、9つのマスに1から9までの数字が書かれているボードがある。異なる5つのマスに黒石を1個ずつ置く。縦、横、斜めの列のうち、いずれか少なくとも1列に3個の黒石が並ぶ並べ方は全部で[ ]通りある。
(図はホームページにあります。) 灘中で出されても何の不思議もない問題です。 ダブりの処理の際、ダブりを最初から排除するのではなくあえてダブらせてから最後にダブりを排除するのが楽でしょう(灘高等学校2022年数学第4問の解説で紹介した解き方です)。 因みに、この問題の黒石の個数を指定しない問題を出しても小学生が解ける問題になります。 実際、灘中対策演習問題にその問題があるのですが、灘中合格者の7~8割が解けていますから。 詳しくは、灘高等学校2024年数学第1問(4)の解答・解説で。 「新年度」(2024年2月下旬から指導開始)のプロ家庭教師のご予約・ご相談 中学受験算数の参考書・問題集 中学受験の参考書・問題集の書評 大阪・京都・神戸の中学受験プロ家庭教師なら、プロ家庭教師のPTへ 栗田哲也先生のスピードアップ算数発展 [ 栗田哲也 ] 栗田哲也先生のスピードアップ算数基礎 [ 栗田哲也 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月13日 12時35分01秒
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