「きのうの常識はきょうの非常識（きょうの常識はあすの非常識かも）」

今日の民間テレビ朝放映で、小泉首相を迎える熱狂的な人々。黒山の群集が集まる。
「人気スターがきたようなようなヒートアップ。」と紹介。人々のインタビュー受け答えも
のりのり発言。自前のテレビ局かと思う扱いでした。それに引き換え、岡田代表は
気の毒な感じ、熱意が空回りといった映像で、最後、ｱﾅｳﾝｻｰいわく、「岡田代表は
これから病院にむかいました。」ｱﾚﾚﾚﾅﾝﾀﾞ？？病院?慰問？
ｱﾅｳﾝｻｰ：「病院のﾍﾘﾎﾟｰﾄです」○○時きっかりに大阪に移動(?)とｱﾅｳﾝｽ。　ﾋﾔﾔｶｰ

いまのところ勝ちﾑｰﾄﾞにあるのがMr.Kのようです。
小泉首相が郵政民営化賛成か反対か、国民の判断を仰ぐ。といってるのですから。
いまとなっては反小泉陣営も、まっこう勝負すべきだったかもしれません。
小泉案郵政民営化になぜ反対なのか、郵政民営化には賛成だが小泉案はどこが欠陥なのかをわかりやすく訴えるとか、
ともかく郵政民営化は反対だなぜならばとか。それぞれ理由を明確にして国民に訴えれば、
また違った展開があったかもしれない。

こういった観点でみれば、Mr.Kは選挙上手、マスコミ扱い上手、のれんに腕押し、
はぐらかしで党首討論も乗り切ったし、余裕の感じあり。
反小泉陣もそれぞれ、もっとがんばって、国民に訴えなくては。
名大関の誉れ高い故貴の花関の土俵際のうっちゃり技は
全国を沸かせたものでしたﾖ。