テーマ:私のPC生活(7402)
カテゴリ:わたしのPC生活
以前、WordがフリーズするのはIME2003のユーザー辞書が破損したためと書いたことがあるが、今回はword2003でユーザー辞書に登録した単語が消えてしまった。対処法をnetで調べてみた。PCはWindowsXpで、word2003を使っている。
1.ユーザー辞書の作成とバックアップ 左クリックし、単語/用例の登録 または辞書ツール→編集→新規登録→単語/用例の登録 単語をどんどん登録する。 登録単語のバックアップ output1.txt 消えたときに備えて必ず実行 Microsoft IME辞書ツール ツール 一覧の出力 保存する場所:C:\Document and Settings\Owner\Application Data\Microsoft\IMJP9_0 注:\Application Dataは隠しフォルダなので、以下のごとく、わかりやすい他の場所に保存してもいい。なお、隠しフォルダについては末尾の蛇足に記述した。 (保存する場所 IMJP9_0フォルダの右の v をクリック→あらかじめ作っておいたMyDocumentのUserDictionariesホルダを指定。ファイル名output1.txt 保存でもよい) ユーザー辞書名:C:\Documents and Settings\Owner\Applicati...\omjp9u.dic 出力ファイル名:C:\Documents and Settings\Owner\My Doc\output1.txt 出力単語数:15* 一覧の出力を終了しました。 終了 クリック 単語登録したら、そのつど、こまめに実行。 必要となったとき、 (テキストファイルからの登録:Microsoft IMEツール 辞書ツール→ツール→テキストファイルからの登録 ファイルの場所\IMJP9_0あるいは v クリック→あらかじめ作っておいたMyDocumentのUserDictionariesホルダに保存していたoutput1.txt指定で)も必要なときに行なう。 2.システム辞書の作成 (辞書ツール左クリックし) Microsoft IME辞書ツール表示 単語の一覧 ツール システム辞書の作成 ファイルの場所IMJP9_0フォルダの右の v クリックで移動し、マイドキュメントのUserDictionariesホルダの中に保存する。なお、保存の前にファイル名を再確認してsys1.dicになっていなかったら、数字は1に変更する。 ファイル名sys1.dic ファイルの種類 Microsoft IMEシステム辞書(*.dic) 開くボタンをクリック 全般 辞書名Microsoft IMEシステム辞書(を大菊品種辞書とかに改名したかったらする) OKボタンをクリック ユーザー辞書名C:\Document and Settings\Owner\Ap...\pmjp9u.dic システム辞書名C:\\Document and Settings\Owner\My D...\sys1.dic 出力単語数 15 システム辞書の作成を終了しました。 終了をクリック Microsoft IME辞書ツール ファイル 終了 3.システム辞書の登録 左クリックでMicrosoft IME2003のプロパティ 辞書/学習タブ システム辞書 追加ボタンをクリック ファイルの場所 v MyDocumentのUserDictionariesホルダ「sys1.dic」をクリックする。 すると、Microsoft IMEシステム辞書が追加表示された。 OK なお、使わないばあいはチェックボックスをオフにする。 4.IME辞書ツールの単語を消去 (ユーザー辞書を空にする) (再掲) 辞書のバックアップはまだしていなかったら、 Microsoft IME辞書ツール ツール 一覧の出力 output1.txtとして、UserDictionariesフォルダの中に保存する 保存が終わったら、Microsoft IME辞書ツールの単語を消去する。 (すべての打ち込んだ単語を青く反転して、編集タブ 削除 はい) ユーザー辞書に登録した単語はシステム辞書に移行したので、とりあえずユーザー辞書は空にしていい。という意味。ユーザー辞書のファイルサイズが64KBを超えると、登録していた単語が消えることがある(word2002)という。20語くらいが限度のようだ。空にしておいて、新たに単語登録をしたとき、テキストファイルからの登録を追加して、再度output1.txtに上書き保存する。必要なときにシステム辞書を作り直す。といったことを考えている。 5.システム辞書の削除 システム辞書は15までとのことで、不要となったシステム辞書は削除したい。 左クリックMicrosoft IME2003のプロパティ 辞書/学習タブ システム辞書 不要となったシステム辞書を青く反転して、チェックマークをはずし、「削除」 OK 単語登録したら、登録単語のバックアップ (output1.txtに上書きで) を毎回忘れず行なうこと。 ユーザー辞書の容量がオーバーしてとかで、万一ユーザー辞書の登録単語が消えたとき、きっと役立つ。 6.蛇足 フォルダオプションの出し方 隠しファイルを表示するには 1.(スタート右クリック、エクスプローラ左クリック)ツール→フォルダ オプション 2.[表示] タブをクリックする。 3.詳細設定 スクロールバーで下に移動、[ファイルおよびフォルダ] の下にある、[ファイルとフォルダの表示]の下[すべてのファイルとフォルダを表示する] を選択する。 OK 蛇足の蛇足 フォルダオプションの出し方いろいろ b.デスクトップのフォルダをクリック 開くツールをクリックで。 c.マイコンピュータ表示 ツールをクリック d.コントロールパネル表示 ツールをクリック e.マイドキュメント表示 ツールをクリック f.なんだかいっぱいありそうだったが、任意のフォルダのツール→フォルダオプション だそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/17 09:03:22 PM
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